※2022年7月追記
こちらは2月頃に閉店されたようです
以下は訪問時の記録です。
降りたことのない駅シリーズ(まだ2回目)。
前回はJR総武線小岩駅でしたが、
今回は京王線の仙川駅。
時々インスタ等で見る、有名なカフェが確かあったはずだけど、あまり意識せず降り立ちました。
想像より駅前が賑やかで、人がいっぱい降りる。
でも商店街らしき通りが見当たらない・・
すると、駅からまっすぐにのびる商店街というわけでなく、一旦路地に入ってから商店街があった!
なんとなく変わった街の造り。
やっぱりチェーン店ばかりかな・・と半ばあきらめ、駅近くの「猿田彦珈琲」さんで手を打とうか・・
と思った頃、ありました。ひっそりと。
珈琲の店 彼留哩(ペルリ)
看板の底にもCOFFEEの文字。
下から見上げた時にわかりやすい!
入店するとすぐ、こちらの古いレジスターが目に留まりました。レジスターという言葉がピッタリ。
穏やかなオーラをまとう、おじいちゃんマスターが「お好きな席へどうぞ」と。
撮影はオーダー後に許可をいただき、行いました。
なんか見覚えのあるキャラクターが、いっぱいぶら下がってる^^;
そして、、、
反対側の壁にはびっしりと、観光地のお土産屋さんで見かける「通行手形」や、観光地名が書いてある飾り物。
こちらにもビッシリ。
お客さんに戴いたりしたものを飾っているのだそう。
定休日は毎月第1・第3水曜日。
おじいちゃんマスター、頑張ってます!
くつろぐのに私が選んだのは、こちらの2段あがったところにある特等席。
昭和の喫茶店の、この段差が好きです。
ほかには武蔵新城の男爵、湯島のシャルマン、西荻のダンテなど・・
先程のレジスターを、再度よく見せていただきました。
400円とか、40円とか位別にボタンが。
マスターのお話だと、1~9迄数字のボタンが4つずつ並んだタイプもあるということでしたが、
前に石川町の「純喫茶モデル」で見せていただいたレジスターのことだ!とひそかに思いました。
さて、この時は甘いものが欲しくて
レアチーズケーキとバニラアイスが浮かんだ珈琲を。
メニュー表には名称ごとにそれぞれ説明文がちゃんとあって、こちらもちゃんとした名前があったと思いますが
オシャレ過ぎて忘れてしまいました笑。
珈琲もチーズケーキもとても美味しかったので、
また京王線沿線に来ることがあれば、途中下車してでも必ず立ち寄りたいな。
昭和の記憶を伝える貴重な喫茶店、お体に無理のない範囲で、ここにあり続けてほしい。
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これ以上ないくらいにレトロ感が漂っている感じがします。レジスターは、歴史博物館で見るのがふさわしいくらいの代物だと思います。
時計は12時のと6時のがありますが、どちらか止まっているのでしょうか?
今度ぜひ行きたいと思います!
是非行ってみて下さい♪
レジスター、本当に博物館級ですよね。
石川町の純喫茶モデルにもありましたが、
実はまだあちこちで残っているのかもしれません。
でも貴重は貴重なので、出会えたことに感謝。
ちなみに時刻は15:30くらいでしたので、
時計はどちらも合っていませんでした笑