タカタの末路 2016-05-10 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険 エアバッグ問題でサプライヤーたるタカタの末路が見えてきたと感じる。総対象数が驚くべきことに1億個だというのだ。平均単価(原価)が1万円としても総額1兆円ともなる。この費用について、装着メーカーとの分担は、今後煮詰められることになろうが、半額としても5千億円と巨額なものとなる。 また、対策品の製造についても、窒素ガス発生剤を、起因となったとされる「硝酸アンモニウム」から「硝酸グアニジン」などへ . . . 本文を読む