写真のクルマは、何年か前に比較的近くの美術館に日本刀の鑑賞に行った時、さりげなく見掛けたクルマだ。パッと見、英車だなとは思いつつも、名前が浮かんでこない。グリルエンブレムから「ライレー」と読めたが、帰宅してwik見ると、ライレーRMAという1950年代のクルマの様だ。写真では判り難いが、サイドウインドウから室内をチラと覗くと、センターピラーのインナーに木目のニス仕上げしたものが見える。つまり、こ . . . 本文を読む
このところの日本車だが、1BOX車など、やたら前面大面積メーキパーツだらけにしたフロントエンド(リヤもだが)を持つクルマが増えつつある様に感じる。一見豪華に見えるのかも知れんが、悪趣味かつ安直な安デザインの代表例だと感じている。しかし、これが良いと思う方もいるのだろうが、悪いけどトラック屋さん好みの世界であり、私見としては否定せざるを得ない。既に複数以上のメーカーから似たような過剰メッキだらけの . . . 本文を読む