最近思うこととして「分相応」という言葉を思う。
この言葉の意味は、「その人の能力や地位にちょうどふさわしいこと」とされるが、ここで云いたいのは、他人から「分相応にしろ」などといわれれば腹も立つのは当然だが、自らが分相応という自己認識を持つことが大切なことなんじゃないかと思うことだ。
FBで知り合うある方が、フィリピンでは貧富の差が大きくというか、おおよその国民は貧しいが、子だくさんで必ずし . . . 本文を読む
平成生まれの整備屋は知らぬだろうけど、今でのステアリングギヤは乗用車から3トンクラスのトラックまで、ラック&ピニオン式(L&P)がコンベンショナルな方式として定着してしまった。それ以前は、L&P式は少数派で、主流はリサキュレーティングボール式(ボール循環式)という、一種のウォームギヤ式で、被駆動側ギヤとの間にベアリングボールを介在させ、転動荷重を軽減させ滑らかなステアフィールを可能とした方式だっ . . . 本文を読む
旧知の板金屋さんでのことなのだが、車検や軽度なエンジン整備なども数多く行ってる方からの話しだ。
その内容は、近所の旋盤屋さんの納品用に使用しているホンダアクティバンだが、エンジン内から酷い異音が出るため、一応タイミングベルトを変えたりしつつ、エンジン内部のヘッドカバーを開けたり、オイルパンも外したが、驚くべきスラッジでオイルがドロドロになっていて、こりゃダメだと中古エンジンに載せ替えることにし . . . 本文を読む