自動車整備士の志願者が激減している
これは、私の職業柄も既知のことであったが、自動車整備士の志願者が減っているという報だ。
下記に転載した報道によれば、自動車整備士は全国の約34万人いるが、毎年行われる整備士の国家試験申請数が05年に約7万であたものが、20年には約4万名と減少しているということだ。
この影響は、整備士を養成する、全国の専門学校や大学の入学者数の減少も。05年11,200名 . . . 本文を読む
スラップ訴訟と現代の雇用関係(ユニクロの現実)
最近時々聞かれる様になった「スラップ(英: SLAPP、strategic lawsuit against public participation)訴訟」とは、特に民事訴訟において「公的に声を上げたために起こされる」加罰的・報復的訴訟を指す言葉である。
一般的には、社会的にみて「比較強者(社会的地位の高い政治家、大企業および役員など)」が、社 . . . 本文を読む
亡国の民(世の情報化は進むが政治には無関心)
憲法前文にも国の主権は国民にあると記されている。この主権の行使を端的に表すのが選挙であり、自由に票を投じる行為なのだが、投票率は年々低下の傾向を見せているのは知られたところだ。
添付図は総務省のWebから引いたものだが、このグラフと表によれば、年々投票率は低下しているというのが現れている。つまり、1967年には74%だった投票率が、2017年には . . . 本文を読む
ホンダは欧州と同期した全EV化方針を国内メーカーとして真っ先に打ち出したのか
過去何度か述べた様に、EV化の各国政府方針は、欧州は正にEVとFCVのみを2035年までに100%にすると云っている。それに対し、米はPHVも加えたものを2030年までに50%にするとしている。そして、日本はHV、PHVを含めて、2035年までに100%としている。
こういう政府方針の基に、欧州自動車メーカーではE . . . 本文を読む
顔認証など監視社会が良い方向なのか
最近、JR東日本で、既に駅構内のカメラがネットワーク化されつつ、公認証システム化もなされていることが報じられている。これについては、指名手配犯などの顔認証して放置するのが目的だとされているし、その範囲なら問題ないと思えるが、この扱い方を国民は感心を持ちつつ監視して行く必用を感じる。そうでないと、当初の指名手配犯だけでなく、特定の権力が、何ら現時点では法に触れる . . . 本文を読む