私の思いと技術的覚え書き

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WindowsOSに思う

2016-05-28 | コラム
 誰かも記していたが、PCが勝手にWisdows10にバーションアップされていまい、プリンタなどのデバイスが動かなくなり困ってるとの記事がありました。かくいう私も、先日度々表示される Windows10 へのバージョンアップウインドウで、右上の×印をクリックしたら、バージョアップが開始されてしまい焦りました。この件は、ネットでもMSの陰謀だと怒りの声が聞かれますが、まったく同感です。

 予想外に開始されたバージョンアップはリセットすることで元のOSに復帰することができ、当然予想されるべき煩わしいセッティング作業から逃れることができ胸を撫で下ろしました。

 しかし、思うのはOSに Windows を利用しているのは、95時代からで現在7を使用していますが、バーションアップで機能は増えているのかも知れませんが、その恩恵はほとんど感じられないというのが実感です。しかし、Windows の占有率が極めて高く、つまり業界のデファクトスタンダードとなっている現状で、使えるアプリケーションやデバイスドライバーが当然のごとく揃っている Windows を使いたくなくても使わざるを得ないのが現状です。

 MSなどのメーカーの言い分は、内部コードの解析などによるセキュリティ上の脆弱性から、バージョンアッップは必用になるとのことの様ですが、なんとかならんかというのは1ユーザーの心情です。

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