トラッククレーンで作業中にクレーン破損で死亡
写真を見て「ギョッ」としたが、報にはクレーンアームが折れと記しているが、旋回体のリングギヤ根本のフレーム(基部)側でくじけているではないか。こんな損傷について、各種産業機械を40年見てきたが初めて見た。これは尋常じゃない破損に至る理由がありそうに思える。
Netで別の写真も見るが、当該クレーンは5段ブームで、3段目を伸ばした状態だ。吊荷は写真にあるコンクリートブロックで、1ケ2トン程度までの重さだろうか。この吊り荷の過荷重で吊り荷が落下するとは、多くの場合クレーンブームが曲がるか、車体が転倒するかだ。それが、今回のは旋回体基部のどうやら旋回用リングギヤのフレーム側で断裂した様に想像できる。
トラックのキャブ前面が見えず、車両メーカーとか、クレーンの製造メーカーは不明だが、荷台の程度より、さほど古く、腐食などで今回のクレーン破壊が起こったとは考え難いと感じる。果たして真の破壊原因は何処にあるのだろうか。非常に関心が持つ事案と感じる。
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ブロック積み下ろし中にクレーンのアームが折れ、作業員の男性(58)が死亡
RBC琉球放送 1/31(火) 11:36配信
沖縄本島中部・うるま市の工事現場でトラックに搭載されたクレーンのアームが折れ、作業員の男性の上に落下する事故があり男性は間もなく死亡しました。
死亡したのは、うるま市石川の58歳の建築作業員です。
警察などによりますと、きのう(30日)午前9時半ごろうるま市石川東恩納の新築工事現場で、クレーン付きトラックを使って大型のコンクリートブロックの積み下ろし作業をしていたところ、アームが根本から折れて男性作業員の上に落下したということです。
男性作業員は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
事故当時、複数の同僚とブロックの積み下ろし作業をしていたということです。
警察がクレーン付きトラックの点検が正しく行われていたかなども含め、当時の状況を詳しく調べています。
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クレーンが根元から折れて頭を直撃 50代の建築作業員が死亡 沖縄・うるま市
沖縄タイムス 2023年1月31日 11:01
30日午前9時35分ごろ、沖縄県うるま市石川の建築現場で「男性が車載クレーン車のクレーンで頭部を打った。意識なしで呼吸不明」と作業員から119番通報があった。石川署やうるま市消防本部によると、作業中に何らかの原因で根元から折れたクレーンが同市石川の建築作業員の男性(58)に直撃。男性は心肺停止の状態で病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。署が死因や事故の経緯を調べている。
署や工事関係者によると現場は住宅を新築中で、男性は複数人で車載クレーン車の荷台から擁壁工事に使うトンブロックの積み降ろし作業をしていた。
工事を依頼し、事故を目撃したという自動車部品販売店の経営者の60代男性は「ガガガ、ゴゴゴみたいな大きな音がした。おかしいと思って外に出てみるとクレーンが倒れていた。当時は作業員3人が作業していた」と話した。
写真を見て「ギョッ」としたが、報にはクレーンアームが折れと記しているが、旋回体のリングギヤ根本のフレーム(基部)側でくじけているではないか。こんな損傷について、各種産業機械を40年見てきたが初めて見た。これは尋常じゃない破損に至る理由がありそうに思える。
Netで別の写真も見るが、当該クレーンは5段ブームで、3段目を伸ばした状態だ。吊荷は写真にあるコンクリートブロックで、1ケ2トン程度までの重さだろうか。この吊り荷の過荷重で吊り荷が落下するとは、多くの場合クレーンブームが曲がるか、車体が転倒するかだ。それが、今回のは旋回体基部のどうやら旋回用リングギヤのフレーム側で断裂した様に想像できる。
トラックのキャブ前面が見えず、車両メーカーとか、クレーンの製造メーカーは不明だが、荷台の程度より、さほど古く、腐食などで今回のクレーン破壊が起こったとは考え難いと感じる。果たして真の破壊原因は何処にあるのだろうか。非常に関心が持つ事案と感じる。
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ブロック積み下ろし中にクレーンのアームが折れ、作業員の男性(58)が死亡
RBC琉球放送 1/31(火) 11:36配信
沖縄本島中部・うるま市の工事現場でトラックに搭載されたクレーンのアームが折れ、作業員の男性の上に落下する事故があり男性は間もなく死亡しました。
死亡したのは、うるま市石川の58歳の建築作業員です。
警察などによりますと、きのう(30日)午前9時半ごろうるま市石川東恩納の新築工事現場で、クレーン付きトラックを使って大型のコンクリートブロックの積み下ろし作業をしていたところ、アームが根本から折れて男性作業員の上に落下したということです。
男性作業員は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
事故当時、複数の同僚とブロックの積み下ろし作業をしていたということです。
警察がクレーン付きトラックの点検が正しく行われていたかなども含め、当時の状況を詳しく調べています。
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クレーンが根元から折れて頭を直撃 50代の建築作業員が死亡 沖縄・うるま市
沖縄タイムス 2023年1月31日 11:01
30日午前9時35分ごろ、沖縄県うるま市石川の建築現場で「男性が車載クレーン車のクレーンで頭部を打った。意識なしで呼吸不明」と作業員から119番通報があった。石川署やうるま市消防本部によると、作業中に何らかの原因で根元から折れたクレーンが同市石川の建築作業員の男性(58)に直撃。男性は心肺停止の状態で病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。署が死因や事故の経緯を調べている。
署や工事関係者によると現場は住宅を新築中で、男性は複数人で車載クレーン車の荷台から擁壁工事に使うトンブロックの積み降ろし作業をしていた。
工事を依頼し、事故を目撃したという自動車部品販売店の経営者の60代男性は「ガガガ、ゴゴゴみたいな大きな音がした。おかしいと思って外に出てみるとクレーンが倒れていた。当時は作業員3人が作業していた」と話した。