私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

朝生がタブーなき論議・バカな!

2023-01-12 | コラム
朝生がタブーなき論議・バカな!
何がタブーなき論議だ。こんな低レベルのテーマを掲げ、決して核心に踏み込ませず、表層だけをなめ合う、クソ番組だろう。
 だいたいこんなクソ番組ごときは10年前から見てはいないが、今でもやっていたのかと思う!
 テレビ朝日は甘い番組編成をやっていると感じる。
 そもそも司会者が悪すぎる。正に老害そのものだろう!

---------------------------------------------------------
田原総一朗「元日の『朝生』で感じた タブーなき討論こそが日本の強み」〈週刊朝日〉
AERA dot. 1/11(水) 6:00配信
 ジャーナリストの田原総一朗さんは、日本経済を活性化させるためには、前向きな議論が必要だと指摘する
 元日の「朝まで生テレビ!」は、私が思い切ってかなり自己主張を交えた問題提起をして、出演者たちにタブーなしでの経済活性化の方策を問うた。
 1980年代の日本経済は世界一で、ジャパン・アズ・ナンバーワンと称されていた。米国にどんどん輸出し、そのために米国は貿易赤字で経済が悪化した。当時のレーガン大統領は、米ソ冷戦時代であったのにもかかわらず、敵は日本だと決めつけ、日本経済を鈍化させるためにあらゆる方策を駆使した。強引に円高にさせ、スーパー301条など規制策を乱発。日本はバブル景気となり、その後バブルは崩壊した。
 バブル崩壊後、日本は深刻な不況に陥り、それ以降30年たっても経済は活性化していない。この30年間、欧州先進国も米国も、中国も韓国も、それなりに経済成長しているのに、日本経済はまったく成長していないのである。
 そんな日本経済を活性化させるにはどうすべきなのか。番組で問うと、デービッド・アトキンソン氏、小林慶一郎氏、田内学氏、たかまつなな氏ら12人の出演者たちが大討論を繰り広げた。出演者の誰もが心の底から考えたことをタブーなく、思う存分主張した。
 4時間の放送は、はじめから最後まで熱を帯びた議論が交わされ、結論らしきものは出なかったものの、こうした大討論こそが日本の強みだと感じていた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。