2台がカーチェイスの果て、故意の事故
Youtube(下記リンク)で見れるが、2台の車両で、あおり合いしているのだが、1台の先行黒プリウスが突然バックして、白現行スープラに衝突している。
自動車保険というのは、偶然外来、かつ急激な事故を対象とするもので、この様な故意の事故は免責が規定されている。そもそも、それを許すと、民法703条の不当利得の関係でも不整合となるし、保険金詐欺が通ることになってしまう。従って、このプリウスのバックは故意だから、対物賠償は免責だ。該当保険会社は、被害車救護の使命はあるが、故意の事故で保険支払してはならないだろう。
なお、コメント返信者からプリウスは保険に加入しているかという質問があったが、損保料率算定機構の統計によれば、損害保険+共済まで入れれば、対人と対物保険から、保有車両の8割方は保険加入しているのが統計値だ。
未加入は、よほど管理された大企業、大組織体とかタクシー企業などの企業体か、その逆に本当に窮乏しているか、無知蒙昧の者ということになる。そもそも、保険という商品で、最も事故率の高い身近な商品が自動車保険だ。
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危険運転の瞬間「ケンカ?」 トラブルでカーチェイス発生
https://www.youtube.com/watch?v=xJ3c3eXi-CA
FNNプライムオンライン 2023/01/09
車同士のトラブルをとらえたドライブレコーダー映像。
黒い車の数メートル後ろに白い車が止まっている。
目撃者の車が異変を感じて停車した次の瞬間、黒い車がバックし、白い車に衝突した。
これは3日午後2時ごろ、大阪市東住吉区を通る国道479号での出来事。
目撃者の男性が、家族を乗せた車を運転していると、左車線から黒い車が現れ、クラクションが鳴り響いた。
その直後に現れたのが白い車。
目撃者の男性は、この時の状況をこう振り返る。
目撃者「相当危険な運転をして、プリウス(黒い車)は逃げていってた。それを追いかけるスープラ(白い車)という感じでした」
ほかの車より明らかに速いスピードで走り去っていった2台。
ところが、しばらく進んだ先で、異変が起きていた。
目撃者「なにやってんのあれ? ケンカ? ケンカやな」
青信号にもかかわらず、2台は止まった状態。
白い車は、黒い車から数メートル後ろに停車している。
よく見ると、この時、黒い車の窓は開き、乗っていた人物が何かを叫んでいるように見える。
目撃者「プリウス(黒い車)の運転手さんが、窓から顔を出して、大きな声でなんか怒鳴っていたっていうのはわかるんですが、何をしゃべっているのかわからない...」
そして、次の瞬間、黒い車が突然バックし、白い車に車体をぶつけた。
目撃者「うそやろ...えっうそやろ!」
このあと、2台の車は赤信号を無視して発進。
黒い車は信号を渡る歩行者をよけて左折し、白い車はそのまま直進していった。
目撃者によると、白い車は1つ先の交差点で左折していったという。
目撃者「(白い車は)先回りしたのか、僕たちもわからないですけど...恐ろしいです。安全運転しようと思いました」
2台の運転手の間で何がきっかけとなってトラブルが起きたのかはわかっていない。
Youtube(下記リンク)で見れるが、2台の車両で、あおり合いしているのだが、1台の先行黒プリウスが突然バックして、白現行スープラに衝突している。
自動車保険というのは、偶然外来、かつ急激な事故を対象とするもので、この様な故意の事故は免責が規定されている。そもそも、それを許すと、民法703条の不当利得の関係でも不整合となるし、保険金詐欺が通ることになってしまう。従って、このプリウスのバックは故意だから、対物賠償は免責だ。該当保険会社は、被害車救護の使命はあるが、故意の事故で保険支払してはならないだろう。
なお、コメント返信者からプリウスは保険に加入しているかという質問があったが、損保料率算定機構の統計によれば、損害保険+共済まで入れれば、対人と対物保険から、保有車両の8割方は保険加入しているのが統計値だ。
未加入は、よほど管理された大企業、大組織体とかタクシー企業などの企業体か、その逆に本当に窮乏しているか、無知蒙昧の者ということになる。そもそも、保険という商品で、最も事故率の高い身近な商品が自動車保険だ。
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危険運転の瞬間「ケンカ?」 トラブルでカーチェイス発生
https://www.youtube.com/watch?v=xJ3c3eXi-CA
FNNプライムオンライン 2023/01/09
車同士のトラブルをとらえたドライブレコーダー映像。
黒い車の数メートル後ろに白い車が止まっている。
目撃者の車が異変を感じて停車した次の瞬間、黒い車がバックし、白い車に衝突した。
これは3日午後2時ごろ、大阪市東住吉区を通る国道479号での出来事。
目撃者の男性が、家族を乗せた車を運転していると、左車線から黒い車が現れ、クラクションが鳴り響いた。
その直後に現れたのが白い車。
目撃者の男性は、この時の状況をこう振り返る。
目撃者「相当危険な運転をして、プリウス(黒い車)は逃げていってた。それを追いかけるスープラ(白い車)という感じでした」
ほかの車より明らかに速いスピードで走り去っていった2台。
ところが、しばらく進んだ先で、異変が起きていた。
目撃者「なにやってんのあれ? ケンカ? ケンカやな」
青信号にもかかわらず、2台は止まった状態。
白い車は、黒い車から数メートル後ろに停車している。
よく見ると、この時、黒い車の窓は開き、乗っていた人物が何かを叫んでいるように見える。
目撃者「プリウス(黒い車)の運転手さんが、窓から顔を出して、大きな声でなんか怒鳴っていたっていうのはわかるんですが、何をしゃべっているのかわからない...」
そして、次の瞬間、黒い車が突然バックし、白い車に車体をぶつけた。
目撃者「うそやろ...えっうそやろ!」
このあと、2台の車は赤信号を無視して発進。
黒い車は信号を渡る歩行者をよけて左折し、白い車はそのまま直進していった。
目撃者によると、白い車は1つ先の交差点で左折していったという。
目撃者「(白い車は)先回りしたのか、僕たちもわからないですけど...恐ろしいです。安全運転しようと思いました」
2台の運転手の間で何がきっかけとなってトラブルが起きたのかはわかっていない。