ロータスエクシージ・サイドクラッシュ
ロータスのエクシージとかエリーゼシリーズは、現在生産中止されてしまったが、オールアルミベアシャシ+FRPボデースキンの構造で、エンジンはL4ミド配置の車両だ。拡張モデルとしてV6エンジンを搭載したヨーロッパとかエヴォーラなどがりホイールベースが長いが、これはフロントエンドからコックピット部のアルミモノコックタブまでは共通で、その後部はボルトオンでサブフレームが装着されエンジン+トランスアクスルが搭載されるが、ホイールベース長はこのサブフレームで替えている様だ。
今回Netで見つけて紹介するロータスエクシージの事故だが、路面はウェットの様だが道路は片側5m程もありそうな直線で、加速中の様だが、明確な切っ掛けは判らぬが左向きにスピンしつつ、ほぼ道路に90°近くまで横になり進行路左サイドの縁石というより植え込み擁壁(高さ30センチ)に乗り上げつつおそらく金属製の電灯ポールに左側面を激突し、車体はコックピット部とその後部のエンジン部で切断しつつ、180°廻って停止したという興味深い運動挙動が記録されている。
この断裂は、先にも記した様に、アルミモノコックタブとリヤサブフレームのボルトオン結合部に正に鋼管柱が食い込んで切断したものだが、この衝突が0.5m程車体の前よりでの鋼管への衝突であれば、車体の切断は起こらなかったであろうが、右パッセンジャーは死亡していたであろう。
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まさに奇跡!香港にてロータス・エキシージがコントロール不能で電柱に串刺しレベルの衝突→車体は真っ二つ→あと数センチズレていたら乗員は命を落としていたかもしれない【動画有】
記事URL:https://creative311.com/?p=134270
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=MANPml-xkP8
Creative Trend 2022-02-03
ここまで衝撃的で奇跡的な事故は稀
これまで様々な事故動画や画像などをご紹介してきましたが、恐らく2022年最も衝撃的で奇跡的ともいえる事故が発生 し大きな話題となっています。
香港の公道にて発生した今回のロータス・エキシージ(Lotsu Exige)の衝突事故ですが、流れとしては以下の通り。
①:車体がスリップでコントロール不能
②:スライドしながら縁石に衝突
③:衝突の反動で飛んでしまう
④:飛ぶ先には電柱が…
⑤:エキシージはどうすることも出来ず電柱に衝突
⑥:エキシージはサイドから衝突しボディが真っ二つ(ルーフも吹っ飛ぶ)
⑦:乗員は奇跡的に軽傷
文字だけだと分かりにくいと思うので、画像・動画も公開されているため早速チェックしていきましょう。
路面はウェット状態でコントロールが難しい状態
こちらが香港でとんでもない事故が起きる前の瞬間。
上の赤丸にて囲まれているのが、ブラックのロータス・エキシージ。
路面がウェットな状態であることから、かなりスリップし易い状況ではあるものの、そんなことお構いなしに加速していくエキシージ。
ちょっと嫌な予感がします…
案の定車体はスリップしてコントロール不能。
エキシージはそのままスリップ/スライドしながら縁石に突っ込んでいきます。
ただ、事故はこれだけでは終わりません。
エキシージが飛んだ…その先には第二の恐怖ともいえる電柱が
何と事故の衝撃で縁石に乗り上げてしまったロータス・エキシージ。
そのままの勢いで電柱に向かって飛び込んでいきます。
かなり鈍い衝撃音と共に、ほぼ串刺しレベルで衝突してしまうエキシージ。
画像を見る限りだと、運転席側のドアと電柱がモロにヒットしているのがわかります。
このままだとドライバーや乗員の命が…
衝突の勢いで車体がバラバラとなり、完全に真っ二つ。
ハードトップルーフだったエキシージが完全オープントップになるほどの衝撃ですから、そのスピードはとんでもないレベルだったと思いますし、オーナーも一瞬とはいえ計り知れない恐怖だったのではないかと思います。
乗員は無事だが、しばらく放心状態
映像を見る感じですと、電柱に衝突→車体が真っ二つ。
奇跡的に乗員は無事ながらも、着地の衝撃で首や胸にとんでもないGが掛かったとして、打撲や捻挫などの軽いケガをしているようです。
事故の瞬間は僅か2秒ほどと一瞬ですが、恐らくドライバーや乗員の目にはスローモーションのように見えたと思われます。
こちらが事故直後の現場。
乗員は何とか無事ですが、この状況でも助手席側の人間は無表情で操作しているのも驚き。
幸い、ドライバー(42歳)と乗員(28歳)に命に別状は無かったものの、あと数センチズレていたら命を落としていたかもしれないとのこと。
リヤバンパーが完全に外れてしまっているのがわかりますが、よ~く見てみると基本骨格自体は完全に外れたわけでは無いようです。
見晴らしも良く、ウェットな路面とは言えスポーツモデルにとっては悪条件なわけですから、恐らくドライバーも助手 席に人を乗せていたことで気分がハイになっていた可能性が高そう。
既にSNSでは画像や動画が拡散され、更に理解できないような憶測などが展開されていますが、まずは乗員2名が無事だったことは奇跡的なことですし、二度と同じようなことは繰り返さないでほしいところです。
ロータスのエクシージとかエリーゼシリーズは、現在生産中止されてしまったが、オールアルミベアシャシ+FRPボデースキンの構造で、エンジンはL4ミド配置の車両だ。拡張モデルとしてV6エンジンを搭載したヨーロッパとかエヴォーラなどがりホイールベースが長いが、これはフロントエンドからコックピット部のアルミモノコックタブまでは共通で、その後部はボルトオンでサブフレームが装着されエンジン+トランスアクスルが搭載されるが、ホイールベース長はこのサブフレームで替えている様だ。
今回Netで見つけて紹介するロータスエクシージの事故だが、路面はウェットの様だが道路は片側5m程もありそうな直線で、加速中の様だが、明確な切っ掛けは判らぬが左向きにスピンしつつ、ほぼ道路に90°近くまで横になり進行路左サイドの縁石というより植え込み擁壁(高さ30センチ)に乗り上げつつおそらく金属製の電灯ポールに左側面を激突し、車体はコックピット部とその後部のエンジン部で切断しつつ、180°廻って停止したという興味深い運動挙動が記録されている。
この断裂は、先にも記した様に、アルミモノコックタブとリヤサブフレームのボルトオン結合部に正に鋼管柱が食い込んで切断したものだが、この衝突が0.5m程車体の前よりでの鋼管への衝突であれば、車体の切断は起こらなかったであろうが、右パッセンジャーは死亡していたであろう。
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まさに奇跡!香港にてロータス・エキシージがコントロール不能で電柱に串刺しレベルの衝突→車体は真っ二つ→あと数センチズレていたら乗員は命を落としていたかもしれない【動画有】
記事URL:https://creative311.com/?p=134270
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=MANPml-xkP8
Creative Trend 2022-02-03
ここまで衝撃的で奇跡的な事故は稀
これまで様々な事故動画や画像などをご紹介してきましたが、恐らく2022年最も衝撃的で奇跡的ともいえる事故が発生 し大きな話題となっています。
香港の公道にて発生した今回のロータス・エキシージ(Lotsu Exige)の衝突事故ですが、流れとしては以下の通り。
①:車体がスリップでコントロール不能
②:スライドしながら縁石に衝突
③:衝突の反動で飛んでしまう
④:飛ぶ先には電柱が…
⑤:エキシージはどうすることも出来ず電柱に衝突
⑥:エキシージはサイドから衝突しボディが真っ二つ(ルーフも吹っ飛ぶ)
⑦:乗員は奇跡的に軽傷
文字だけだと分かりにくいと思うので、画像・動画も公開されているため早速チェックしていきましょう。
路面はウェット状態でコントロールが難しい状態
こちらが香港でとんでもない事故が起きる前の瞬間。
上の赤丸にて囲まれているのが、ブラックのロータス・エキシージ。
路面がウェットな状態であることから、かなりスリップし易い状況ではあるものの、そんなことお構いなしに加速していくエキシージ。
ちょっと嫌な予感がします…
案の定車体はスリップしてコントロール不能。
エキシージはそのままスリップ/スライドしながら縁石に突っ込んでいきます。
ただ、事故はこれだけでは終わりません。
エキシージが飛んだ…その先には第二の恐怖ともいえる電柱が
何と事故の衝撃で縁石に乗り上げてしまったロータス・エキシージ。
そのままの勢いで電柱に向かって飛び込んでいきます。
かなり鈍い衝撃音と共に、ほぼ串刺しレベルで衝突してしまうエキシージ。
画像を見る限りだと、運転席側のドアと電柱がモロにヒットしているのがわかります。
このままだとドライバーや乗員の命が…
衝突の勢いで車体がバラバラとなり、完全に真っ二つ。
ハードトップルーフだったエキシージが完全オープントップになるほどの衝撃ですから、そのスピードはとんでもないレベルだったと思いますし、オーナーも一瞬とはいえ計り知れない恐怖だったのではないかと思います。
乗員は無事だが、しばらく放心状態
映像を見る感じですと、電柱に衝突→車体が真っ二つ。
奇跡的に乗員は無事ながらも、着地の衝撃で首や胸にとんでもないGが掛かったとして、打撲や捻挫などの軽いケガをしているようです。
事故の瞬間は僅か2秒ほどと一瞬ですが、恐らくドライバーや乗員の目にはスローモーションのように見えたと思われます。
こちらが事故直後の現場。
乗員は何とか無事ですが、この状況でも助手席側の人間は無表情で操作しているのも驚き。
幸い、ドライバー(42歳)と乗員(28歳)に命に別状は無かったものの、あと数センチズレていたら命を落としていたかもしれないとのこと。
リヤバンパーが完全に外れてしまっているのがわかりますが、よ~く見てみると基本骨格自体は完全に外れたわけでは無いようです。
見晴らしも良く、ウェットな路面とは言えスポーツモデルにとっては悪条件なわけですから、恐らくドライバーも助手 席に人を乗せていたことで気分がハイになっていた可能性が高そう。
既にSNSでは画像や動画が拡散され、更に理解できないような憶測などが展開されていますが、まずは乗員2名が無事だったことは奇跡的なことですし、二度と同じようなことは繰り返さないでほしいところです。