プリウス等HV車のブレーキは、ECBなどと呼ぶ電子制御ブレーキ(ブレーキバイワイヤ)が採用され、ブレーキペダルとホイールシリンダ間は故障時以外は遮断され、ペダル踏力(要求減速度)に合わせ、回生ブレーキと実ブレーキのミックスにより制動されていることは知っての通りです。
但し、回生ブレーキはアクセルペダルを離しただけ(つまり惰行)では、ほとんど働かず、いきおいブレーキペダルを踏む頻度がやたら増えます。ベテランドライバーほど感じるのかも知れませんが、こんなちょっとしたカーブ手前でブレーキを踏んでとか、やたら踏みまくるブレーキ(つまりストップライト)に、後続車に対し恥ずかしいなんて気持ちになることがあるのではないでしょうか。それと、左右コーナーが連続する急坂では、幾らB(ブレーキ)レンジにシフトしても、およそ30km/h以下ではエンジンとの接続がカットされますので、またまたブレーキペダルの踏む回数は増えます。かといって、急減速でなければ実ブレーキの作用する範囲は減り、主に回生ブレーキが作用しているのですから、ブレーキパットなど摩擦材の摩耗は少ないのですが。
私見としての提案なのですが、トラックの排気ブレーキで採用されている排気ブレーキ様のレバースイッチを設けてやり、回生ブレーキのみのON・OFFが出来ればベターと思えます。しかも、大型貨物にあるリターダー付きみたいに、レバースイッチ1段目で回生ブレーキ小、2段目で回生ブレーキ大(もしくはバッテリー満充電の場合は熱電体などでの発熱消費による強い発電抵抗)と切り替えられると重宝ではないかと個人的には思っているのです。コスト的にもワイパースイッチのレバーと兼用型になるとでしょうし、大したものではないでしょう。
但し、回生ブレーキはアクセルペダルを離しただけ(つまり惰行)では、ほとんど働かず、いきおいブレーキペダルを踏む頻度がやたら増えます。ベテランドライバーほど感じるのかも知れませんが、こんなちょっとしたカーブ手前でブレーキを踏んでとか、やたら踏みまくるブレーキ(つまりストップライト)に、後続車に対し恥ずかしいなんて気持ちになることがあるのではないでしょうか。それと、左右コーナーが連続する急坂では、幾らB(ブレーキ)レンジにシフトしても、およそ30km/h以下ではエンジンとの接続がカットされますので、またまたブレーキペダルの踏む回数は増えます。かといって、急減速でなければ実ブレーキの作用する範囲は減り、主に回生ブレーキが作用しているのですから、ブレーキパットなど摩擦材の摩耗は少ないのですが。
私見としての提案なのですが、トラックの排気ブレーキで採用されている排気ブレーキ様のレバースイッチを設けてやり、回生ブレーキのみのON・OFFが出来ればベターと思えます。しかも、大型貨物にあるリターダー付きみたいに、レバースイッチ1段目で回生ブレーキ小、2段目で回生ブレーキ大(もしくはバッテリー満充電の場合は熱電体などでの発熱消費による強い発電抵抗)と切り替えられると重宝ではないかと個人的には思っているのです。コスト的にもワイパースイッチのレバーと兼用型になるとでしょうし、大したものではないでしょう。