三菱自について、国交省は販売継続を(あっさり)認めたという。燃費改竄の実証試験の結果は、最大16%も悪いと云うが明細は不明で、型式指定も取り消さず、燃費値の再測定を受けた修正を受け付けるという。処分は単なる「厳重注意」だという。課徴金も取らないのか、これが過去に大量のリコール隠しを繰り返してきた企業に対する処分として妥当なのだろうか。世の常識と比し甘すぎるんじゃないのかと感じざるを得ないのだ。
確かにクルマは日本の基幹産業であり、この沈下は日本の生死を制する。しかし、弱小メーカーの三菱自がなくなったったところで、(関連サプライヤーの方には悪いが)日本の自動車産業へ与えるポテンシャルは微少なものだろう。
何か裏工作でも行われたんじゃないかと疑念が湧くが、少なくともCEOの益子はクビにしてもらいたかった。勝手な予想だが、今後国交省OBの三菱自への相当数の在籍数が確保されるんじゃないだろうか。
確かにクルマは日本の基幹産業であり、この沈下は日本の生死を制する。しかし、弱小メーカーの三菱自がなくなったったところで、(関連サプライヤーの方には悪いが)日本の自動車産業へ与えるポテンシャルは微少なものだろう。
何か裏工作でも行われたんじゃないかと疑念が湧くが、少なくともCEOの益子はクビにしてもらいたかった。勝手な予想だが、今後国交省OBの三菱自への相当数の在籍数が確保されるんじゃないだろうか。