今日先ほどのことだが、IT社会の恐ろしさの一端を感じたので書き留めておきたい。
問題のIT機器は、アマゾンが独自販売しているファイアステックTVという商品でのことだ。この商品は、いわゆるインターネット経由で、Youtubeを始めとした動画を、PCやスマホなして、wifiルーター経由で見れるという優れものではあるのだが・・・。
ことの経緯は、知人が1年近く前に先のファイアスティックTVを購入したが、いわゆるIT弱者がため、その設定が判らず放り投げているという話しが当初のことだった。そのことを聞いた拙人が、そんなもったいないことをしないで、助けてあげるからと、機器を預かり自宅で動作確認をし、正常に動作するのを確認し、改めて本人にルーターとのネゴシエーション設定(いわゆるWEP機能)の説明をして、返品手渡したことから恐ろしさは始まるのだ。
拙人は、正直アマゾンという企業は好きになれない。というよりヤフーも楽天もそうだが、Net経由の販売会社を、何時も不審に思いつつ、しかし世がIT時代になった故には止むないとの思いで、確かめつつ使用しているのだ。そんな訳でアマゾンも購入する都度、購入履歴を確認したり、商売絡みの案件は印刷して帳簿添付できる様にしているのだ。ところが、このところ、まったく身に覚えのない動画購入という案件がチラホラ見られる様になっていた。しかし、今までは購入していても無料とされているから行動を起こさないでいたのだが、今日のこと身に覚えのない動画購入で有料として記録されていたのを発見するに至り、直ちに行動を起こした。すなわち、アマゾンとコンタクトを取ったのだ。その結果、この身に覚えのない課金は、件の自宅で設定を確認した件のアマゾンファイアステックTVに自己のアカウントが記録されたままになっていて、あたかも自己が利用したということになっていたというのが真相だったのだ。アマゾンからは、そういう理由なら課金は取り消すと云うが、当方からアマゾン側からファイアスティックTVのアカウントはリモートで消せるのかを尋ね、できるということなので即座に処置してもらった。
しかし、このファイアスティックTVはセキュリティが甘すぎると思える。これでは、同製品を紛失したり不用意に譲渡したとか盗難されたりした場合、アカウントが有効のまま移行してしまい、課金のみ旧利用者になされてしまうということになる。本来なら、接続するルーターなどIPアドレスが変わった場合、再度アカウントの確認を求めるアルゴリズム(手順)がなければいけないのを欠落してしまっているのだ。今般の場合は、たかだか動画1本で数百円の問題だから、アマゾン側が返金に応じなくても、損害は知れているが、これが長期間の多数の動画の積算だとか、動画内のNet通販みたいな利用に使われたらと思うと恐ろしい。そもそも、自宅設定のときに、自己のアマゾンアカウントで設定したのが甘いという意見もあるだろうが、その通りであり、接続環境が変化しても、再度アカウント入力を求めない欠落アルゴリズムのこの様な製品もあるのだと、再認識して警戒しなければならない問題だろう。
問題のIT機器は、アマゾンが独自販売しているファイアステックTVという商品でのことだ。この商品は、いわゆるインターネット経由で、Youtubeを始めとした動画を、PCやスマホなして、wifiルーター経由で見れるという優れものではあるのだが・・・。
ことの経緯は、知人が1年近く前に先のファイアスティックTVを購入したが、いわゆるIT弱者がため、その設定が判らず放り投げているという話しが当初のことだった。そのことを聞いた拙人が、そんなもったいないことをしないで、助けてあげるからと、機器を預かり自宅で動作確認をし、正常に動作するのを確認し、改めて本人にルーターとのネゴシエーション設定(いわゆるWEP機能)の説明をして、返品手渡したことから恐ろしさは始まるのだ。
拙人は、正直アマゾンという企業は好きになれない。というよりヤフーも楽天もそうだが、Net経由の販売会社を、何時も不審に思いつつ、しかし世がIT時代になった故には止むないとの思いで、確かめつつ使用しているのだ。そんな訳でアマゾンも購入する都度、購入履歴を確認したり、商売絡みの案件は印刷して帳簿添付できる様にしているのだ。ところが、このところ、まったく身に覚えのない動画購入という案件がチラホラ見られる様になっていた。しかし、今までは購入していても無料とされているから行動を起こさないでいたのだが、今日のこと身に覚えのない動画購入で有料として記録されていたのを発見するに至り、直ちに行動を起こした。すなわち、アマゾンとコンタクトを取ったのだ。その結果、この身に覚えのない課金は、件の自宅で設定を確認した件のアマゾンファイアステックTVに自己のアカウントが記録されたままになっていて、あたかも自己が利用したということになっていたというのが真相だったのだ。アマゾンからは、そういう理由なら課金は取り消すと云うが、当方からアマゾン側からファイアスティックTVのアカウントはリモートで消せるのかを尋ね、できるということなので即座に処置してもらった。
しかし、このファイアスティックTVはセキュリティが甘すぎると思える。これでは、同製品を紛失したり不用意に譲渡したとか盗難されたりした場合、アカウントが有効のまま移行してしまい、課金のみ旧利用者になされてしまうということになる。本来なら、接続するルーターなどIPアドレスが変わった場合、再度アカウントの確認を求めるアルゴリズム(手順)がなければいけないのを欠落してしまっているのだ。今般の場合は、たかだか動画1本で数百円の問題だから、アマゾン側が返金に応じなくても、損害は知れているが、これが長期間の多数の動画の積算だとか、動画内のNet通販みたいな利用に使われたらと思うと恐ろしい。そもそも、自宅設定のときに、自己のアマゾンアカウントで設定したのが甘いという意見もあるだろうが、その通りであり、接続環境が変化しても、再度アカウント入力を求めない欠落アルゴリズムのこの様な製品もあるのだと、再認識して警戒しなければならない問題だろう。