このところ国際市場における原油価格の値下がりにより、ガソリンや軽油、灯油など諸燃料の値下がりは、消費税上げでも所得はそのままという実感が多数を占めている中、庶民にとっても嬉しい話だと思います。そして、石油を大量に使用する運送業や合成樹脂やタイヤ製造業等の企業にとっても、原材料仕入れ価格の低下は、期末決算に向けて喜ばしいことなのでしょう。
ところで、カーメーカーなどを筆頭に、大企業は自社の協力企業(下請け)には、常に品質向上とコスト低下を強いて来ていますが、原材料価格がアップしても、製品の納入価格をなかなか認めようとしません。今回の様に原材料価格の低下が明白となれば、直ちに仕入れ価格の低下を要求して来るに違いないと思うのですが・・・。
ところで、カーメーカーなどを筆頭に、大企業は自社の協力企業(下請け)には、常に品質向上とコスト低下を強いて来ていますが、原材料価格がアップしても、製品の納入価格をなかなか認めようとしません。今回の様に原材料価格の低下が明白となれば、直ちに仕入れ価格の低下を要求して来るに違いないと思うのですが・・・。