私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

茨城・那珂市で幼稚園バスが道路脇のブロック塀などに衝突 10/13

2021-10-14 | 事故と事件
茨城・那珂市で幼稚園バスが道路脇のブロック塀などに衝突 10/13
 10/13朝方、茨城・那珂市の幼稚園バスが道路脇のブロック塀なに衝突する事故で、園児および職員No17名が病院に搬送され、園児3名の状態がやや重いが命に関わる程でもないらしい。

 しかし、乗車定員10名を超えるバスは、その大きさの如何を問わず大型免許が必用で、なおかつ事業用バスは二種免許を要する。とかく自己知見としては幼稚園バスやスポーツジムなどの送迎バスは、その賃金から想定しても大型免許所持の定年退職者が行っている事例が多い。それが、『70歳の男性運転手は、「ぼーっとしていた」と説明』と報じられているが、仮にも多人数乗者の命を預かるという使命の重さを忘れてはならないだろう。田舎の田んぼの野良仕事に出掛けてなるんじゃないのだから。こういう運転手は、厳重に処罰してしかるべしだろう。





----------------------------------------------
幼稚園バスがブロック塀に衝突 園児ら17人搬送 茨城 那珂
10月13日 11時22分 NHK NEWS
 13日朝、茨城県那珂市で幼稚園の送迎バスが県道沿いのブロック塀に衝突し、警察によりますと乗っていた園児ら17人が病院に搬送されたということです。
いずれも命に別状はないということで、警察や消防が事故の詳しい状況を調べています。

 13日午前8時半ごろ、那珂市鴻巣の県道で幼稚園の送迎バスが道路沿いのブロック塀に衝突する事故がありました。
警察や消防によりますと、バスには園児16人と職員1人、それに運転手1人のあわせて18人が乗っていて、このうち、運転手を除く17人が救急車や幼稚園の車などで病院に搬送されたということです。
消防によりますと、園児3人のけがの程度がやや重いということです。
いずれも命に別状はないということで、警察や消防が事故の詳しい状況を調べています。

 NHKが撮影した映像では、現場はセンターラインのある片側一車線の道路で、幼稚園バスは進行方向の左側の路側帯をはみ出して、ブロック塀に衝突しています。
幼稚園バスはマイクロバスで、前方の左側がめちゃめちゃに壊れ、フロントガラスや窓ガラスが割れているのが分かります。ブロック塀は倒れていませんが、バスが衝突した部分が崩れ落ちています。

 事故現場で肥料や農薬を販売する店を経営する男性は「『ドカーン』という衝撃音がして最初はガスが爆発したのかと思った。驚いて見に行ったらブロック塀に幼稚園バスが突っ込んで壊れていて大変な事故だと思った。座席などに挟まれた子どもたちの泣き声が響いていた」と話していました。

 幼稚園のバスが事故を起こした現場は、比較的見通しのいい、片側1車線のほぼ直線の道路です。
バスは道路脇のブロック塀に突っ込むようにして止まっていて、バスの車体は前方の左側を中心に激しく壊れています。

 現場に駆けつけた、幼稚園の菊池潔園長によりますと、バスは子どもたちを迎えにいき、幼稚園に向かう途中だったということです。
菊池園長は「事故の連絡を受けて驚いた。命に関わるようなけがではないと聞いているが、子どもたちや保護者の心のケアをしていきたい」と話しています。
----------------------------------------------
他ニュース
 衝突時の状況を70歳の男性運転手は、「ぼーっとしていた」と説明しているという。
----------------------------------------------


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。