通算16年間も製造して来たというビュートが、今年限りで生産中止が発表されました。理由として、新しい保安基準に適合できない等と記されていますが、若干デザインを手直ししたり、スチールメッキ製のバンパーだって、樹脂メッキ?製に変更すれば、対応は十分に可能な様に思われます。
本当の理由は、売れ行きが不振なのか、ベース車のマーチ(K12型)が、フルモデルチェンジを控えているためなのかもしれない等と想像してしまいます。
ところで、この光岡自動車ですが、この「ビュート」や先日の「卑弥呼」もそうですが、ベースとなるマスプロダクション車をモデファイして販売するのが中心のメーカーです。でも中には、まったく新規の独自車として「大蛇(おろち)」や過去に「ゼロワン」等のクルマをリリースし続けていています。
我が国で10番目の自動車メーカーである光岡自動車ですが、多分現在の不況により、日本の自動車メーカーは、相当に陶太されてしまうのかもしれませんが、是非生き残って欲しいメーカーだと思います。
私個人としては、無くなってもらったほうが嬉しく思います。
これを見ているアジャスターは皆そう思っているのではないでしぃようか?
工場泣かせとかアジャスター泣かせとのことですが、私は普通の事案より変わった事案(つまり困難さがある事案)の方が面白いと感じています。工場だって同じで、変わった仕事を面白いと感じない様な職人に、技術の向上はないと断じています。
意見者には申し訳ないけど、私はそんな風に考えていますので、輸入車も含めて、変わったカスタムカー大好きなのです。
管理人さんもその後は解雇に関して進展はあったのでしょうか?
自研でも話題になっていますよ。(私が自研にいるわけではありません念のため)
在籍していた会社に限らず、今は管理人さんの書かれていることは、どこの損調会社でも当てはまりますね。