私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

プリウスジェットだってさ・・・笑える

2019-06-09 | 事故と事件
 プリウスだけの暴走事故がさぞ多いというマスゴミの偏向報道ぶりには思わず、「くだらねぇ奴ら(ジャーナリスト)共だと笑いが止まらない。

 そんな中、プリウスジェット(ロケット)なりの表現で、アクセル全開でプリウスの判り難いシフトレバーをDに入れた場合の急発進を報じているアホジャーナリストがいるそうだ。これについて、私は以下のコメントを記した。
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 ふーん、プリウスロケットねぇ。マスゴミと訳わからん評価人にあっちゃたまらんなー。そもそもタイヤも鳴かないミサイル(急発進の意味で嘲ったのであろうけど)発進とはなんぞやとしか思えない。
 だいたい、HV以外(従来)のATで、やってみて比較すれば、その発進の程度は容易に知れると思える。マスゴミが流す情報ってのは、たかがこの程度の超低レベルと毎度のことと感じる。
 ただし、シフトレバーの操作は一切の機械的動作(リンク機構)なき単なる電気的スイッチだろうけど、操作後に元位置に戻る仕組みは、誤操作を生み良くないと、プリ20、30での実走で感したことがある。それは、幾らシフトポジションインジケーターがあると云っても、オーディオなどや助手席のカバンを引き寄せようと操作で、シフトレバーに手が触れてしまい、Nレンジになってしまってから、気づくというものがある。しかし、2段階操作の必要なDレンジに入る、もしは入れるというのは考え難いが、シフトレバー直見で判らんというのは、開発人(テスター評価含む)詰めが甘いと感じざるを得ない。ついでに、この件、大型バスでは、かなり昔からフィンガーシフトMTで、シフトレバーは単なるスイッチだが、レバーは該当シフト位置に固定される。また、メーター内にシフトポジションインジケーターもある。
 そもそもプリウスで暖気後でバッテリー状態が満充電だと、停止時にエンジンは停止している。Dレンジに入れアクセルを踏むと、その踏み込み量に応じてエンジンは始動するタイミングを変える仕組み(アルゴリズム)を付帯した動力分割機構を持っている。また、この機構を持つがため、エンジンを超低速トルクおよび効率重視で最大回転数を3千+α程度をリミットにしている。これはどんな場合でもリミットであって、Bレンジではエンジンブレーキが働くアルゴリズムだが、急坂などで3千+αレブを越えるとエンジンが止まるし、それ以上高速だとBレンジに入れてもエンブレは働かない。
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 ことほど、マスゴミ、ジャーナリスト、学者、官僚、弁護士、先生と呼ばれる権威を持ったと表現される者共の一部を除く多くは信用ならないことを宣うのだ。

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