またまた台風接近中です。
我が静岡県東部地方では、現時点で雨足が少し強くなりつつある様ですが、風もなく台風の感は生じていません。しかし、徐々に近づいていますので、今後の動向が気になるところです。
昨日のこと、「ザ・ゴーカートカー」のイメージを歌った、BMWミニ初代型2台で近くの広場で少々のハードコーナリングしたりと遊んでみました。このミニでは、サスセッティングがクーパーモデルではかなり堅く、クーパーSモデルでは更に堅くなっています。それにより、特にステアリングの切り始めでのレスポンスはクイックで、かつロールも押さえられることで「ゴーカート」の雰囲気を出しているのでしょう。しかし、低速での乗り心地は、とても堅く感じ良いものとは思えません。
ところで、このミニ(R50、53)ですが、ホイールベースの短い割りに最小回転半径が大きすぎます。その理由はフロントタイヤの最大切れ角が異状に小さいことによります。昔のFF車ではドライブシャフトの等速ジョイントの制限もあってFR車より切れ角が小さいことがあったものです。しかし、今回のミニの場合はパッケージング上の問題、つまり車幅とエンジンルーム容積の関係から、フロントホイールハウス容積を制限したため最大切れ角を犠牲にせざるを得なかったのではないかと思えます。
我が静岡県東部地方では、現時点で雨足が少し強くなりつつある様ですが、風もなく台風の感は生じていません。しかし、徐々に近づいていますので、今後の動向が気になるところです。
昨日のこと、「ザ・ゴーカートカー」のイメージを歌った、BMWミニ初代型2台で近くの広場で少々のハードコーナリングしたりと遊んでみました。このミニでは、サスセッティングがクーパーモデルではかなり堅く、クーパーSモデルでは更に堅くなっています。それにより、特にステアリングの切り始めでのレスポンスはクイックで、かつロールも押さえられることで「ゴーカート」の雰囲気を出しているのでしょう。しかし、低速での乗り心地は、とても堅く感じ良いものとは思えません。
ところで、このミニ(R50、53)ですが、ホイールベースの短い割りに最小回転半径が大きすぎます。その理由はフロントタイヤの最大切れ角が異状に小さいことによります。昔のFF車ではドライブシャフトの等速ジョイントの制限もあってFR車より切れ角が小さいことがあったものです。しかし、今回のミニの場合はパッケージング上の問題、つまり車幅とエンジンルーム容積の関係から、フロントホイールハウス容積を制限したため最大切れ角を犠牲にせざるを得なかったのではないかと思えます。