私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

これがマスコミ習性か

2020-08-21 | 事故と事件
 中共肺炎(新コロナ)のマスコミ流布は、ある意味病変より悪影響は大きい。このお盆休みの帰省も、政府は大丈夫で規制はOKだとしたが、マスコミは連日危険を訴える。東大のK教授の論を金看板として、「このままだと2週間後に大変なことになる」、「一ヶ月後に目も当てられない状況が現れる」というのを何度も繰り返す。

 コロナ病変だけでなく、マスコミ情報は多くの場合、何事か情報を伝え様とするとき、絵を切り取り、演出してしゃべらせ、物語を作り上げる。言って見れば、ナチスの宣伝機関と類似のことをやっている様だ。それはなんのためか。視聴者を引き付ける視聴率第1義を優先しようとする、極めて軽蔑すべき思考としか思えない。

 病変についていえば、現在病変は再び増加しているとされるが、PCR検査数が増え、その検査陽性者数が増加していることにあると思える。重傷者および死亡者数も増えているが、未だ死亡者は1100名程で留まっている。

 そして、何よりも注目すべきは、実行再生産数という値だろう。これが1を越えると感染が増えていくが、現時点で0.9と1以下なのだ。



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