私の思いと技術的覚え書き

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警察はこういう事故車を買う者を追え! その2

2020-08-20 | 事故と事件
 従前(7/29)の記事に続いて、今日知るヤフオクの事故現状車としてアルファードを示してみる。

 この該当ページを見ると、左前部がぶつかった損傷車だが、販売状態のボデーは、エンジン、すべての蓋物部品、ガラス、内装品のおおよそすべてがなく、ボデーだけという状態だ。これで出品価格は68万(税別)だ。この様な一見して部品として付加価値のあると思えない商品に68万円の価値を認める者はいるのだろうか?

 ところが、いるのだろう。該当車はH1年5月、DBA-AGH35W-PFXQKだ。購入者は、この出品の付加価値を、現車ボデーに打刻された車台番号部位と一時抹消と譲渡証だけが価値として認めるのだろう。その用途は、端的に盗難車の車台番号移植による、別のクルマとしての移行しかあり得ないだろう。

 この様な出品業社を悪と云うつもりはないが、業社もこのことは十分意識していること故の値付けだろう。もし、警察関係者でこの記事を見たら、経緯を観察しつつ、落札者を追い掛けてもらいたいものだと思う。



警察はこういう事故車を買う者を追え! 2020-07-29
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/0762316f56157942bfadceeefe7f8e1a


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