季節は秋、夏祭りは既に終わりましたが、各地の神社では祭りが多く行われる季節となっています。我が住まいの町内会でも公民館に併設される神社の祭りが例年通り今週末に開催されます。その準備作業が昨日行われ、自治会委員として、参加することになりました。
我が担当班は子供相撲の土俵作りでしたが、土俵作りは1時間程にて早々に完了、他の担当の舞台作り、神輿の準備、提灯の設置等々を次々と手伝って3時間動き詰め、正に汗みずくになった午前中でした。帰って、飯前に即シャワーを浴びました。
ところで、この祭りというのは、太古の昔から営々と続けられてきた文化ですが、娯楽の少なかった昔は、人々の大きな楽しみとしてのイベントであったことでしょう。そんな中、祭りを一番楽しむのは子供達でしょうが、その昔は若い未婚男女の出会いの場でもあったことが、日本の文化史としてあったことが、種々の文献に記されています。具体的には”かがい”や”雑魚寝”、”お籠もり”などの名称で呼ばれた神事として、その内容詳細はあえて記しませんが、郡部や離島(伊豆諸島など)では、つい数十年前迄続いていたことなのでそうです。
ちなみに、我が町内神社でも神事として”お籠もり”というのが祭りとは別途の時期に行われています。これは、夜間に近隣の方が寄り集まって、祝詞(のりと)をあげ、その後多少の茶菓とお酒で懇談するものです。これが文化史などによれば、村の結婚適齢期の男女が集う”お籠もり”であったということです。
我が担当班は子供相撲の土俵作りでしたが、土俵作りは1時間程にて早々に完了、他の担当の舞台作り、神輿の準備、提灯の設置等々を次々と手伝って3時間動き詰め、正に汗みずくになった午前中でした。帰って、飯前に即シャワーを浴びました。
ところで、この祭りというのは、太古の昔から営々と続けられてきた文化ですが、娯楽の少なかった昔は、人々の大きな楽しみとしてのイベントであったことでしょう。そんな中、祭りを一番楽しむのは子供達でしょうが、その昔は若い未婚男女の出会いの場でもあったことが、日本の文化史としてあったことが、種々の文献に記されています。具体的には”かがい”や”雑魚寝”、”お籠もり”などの名称で呼ばれた神事として、その内容詳細はあえて記しませんが、郡部や離島(伊豆諸島など)では、つい数十年前迄続いていたことなのでそうです。
ちなみに、我が町内神社でも神事として”お籠もり”というのが祭りとは別途の時期に行われています。これは、夜間に近隣の方が寄り集まって、祝詞(のりと)をあげ、その後多少の茶菓とお酒で懇談するものです。これが文化史などによれば、村の結婚適齢期の男女が集う”お籠もり”であったということです。