韓国への半導体関連素材の輸出厳格化という名の輸出規制だが、韓国側は日本への依存度高い素材の自国生産を早急に高める必要があると論評しているそうだ。このことは、食品の自由貿易絡みのTPPのい安易な推進を進める我が国にも同様のリスクを生じさせることを思う。単に安くなるからとの名目だけで突っ走ると、自国防衛の根幹を揺るがせることになるということを示す良い教材だろう。
なお、半導体関連輸出が行き着くと、多分韓国はお陀仏となるだろうが、その場合に半導体および液晶パネル関係の淘汰された国内品ニーズが供給不足に陥る可能性と、復活のチャンスの両面があると思える。単にコスト安だけでない、高品質高付加価値液晶など、国内産業復活のチャンスになることを願いたい。
なお、半導体関連輸出が行き着くと、多分韓国はお陀仏となるだろうが、その場合に半導体および液晶パネル関係の淘汰された国内品ニーズが供給不足に陥る可能性と、復活のチャンスの両面があると思える。単にコスト安だけでない、高品質高付加価値液晶など、国内産業復活のチャンスになることを願いたい。