昨日(5/21)報じられた、黒川氏が5月の複数日の深夜まで長時間に渡って、付き合いのある新聞記者らと賭け麻雀を行っていたことが報じられ本人も認め、辞表を提出したと報じられた。これについて、時事通信の記事では、(賭け麻雀だけでは)「事件化は難しいのでは」との声が出ているなんて記している。
同時記事には朝日新聞によるととして、以下の文章を引いている。
朝日新聞社によると、黒川氏は同社社員や産経新聞記者、次長らと今月、記者の自宅で現金を賭けてマージャンをした。事実であれば賭博罪に当たるとみられ、刑法では「50万円以下の罰金または科料」と規定される。
朝日新聞は1回の勝ち負けは1人当たり数千円~2万円程度などと発表。一方、ある捜査幹部は「仲間内での遊びの範囲内だったら、事件にするのは難しい」と指摘する。現行犯ではないため、「誰がどういう状況でいくら賭けていたか再現できるまで詳しく調べなければならない」といい、立件のハードルも高いと話す。
別の捜査幹部も「闇カジノなど暴力団が後ろにいる賭博場などを狙って摘発するのが一般的」と説明。単純な賭けマージャンのみでの立件には慎重な姿勢を見せている。
今回の賭け麻雀は、3社の検察関係付きの新聞記者の自宅で行われている様に報じられているが、そこには産経新聞と朝日新聞が含まれることが報じられていることがある。そうなると、何時も左翼的な朝日の記事が、事件を収束の方向へ促そうとする意向も理解できる。
つまり、今回事件の事件を単なる「掛け麻雀」だけに矮小し、接待という意味で、自社の関わりを薄め様としている様に思えてならない。そもそも、様々な事件において、狙いを付け何が何でも立件しようとすれば、とことん事件を深掘りし、場合によれば直接事件とは離れる別件も含めターゲットの身柄を押さえ追求するくせに、報からは高位職の身内の犯罪には消極的だという様にしか感じられない。
同時記事には朝日新聞によるととして、以下の文章を引いている。
朝日新聞社によると、黒川氏は同社社員や産経新聞記者、次長らと今月、記者の自宅で現金を賭けてマージャンをした。事実であれば賭博罪に当たるとみられ、刑法では「50万円以下の罰金または科料」と規定される。
朝日新聞は1回の勝ち負けは1人当たり数千円~2万円程度などと発表。一方、ある捜査幹部は「仲間内での遊びの範囲内だったら、事件にするのは難しい」と指摘する。現行犯ではないため、「誰がどういう状況でいくら賭けていたか再現できるまで詳しく調べなければならない」といい、立件のハードルも高いと話す。
別の捜査幹部も「闇カジノなど暴力団が後ろにいる賭博場などを狙って摘発するのが一般的」と説明。単純な賭けマージャンのみでの立件には慎重な姿勢を見せている。
今回の賭け麻雀は、3社の検察関係付きの新聞記者の自宅で行われている様に報じられているが、そこには産経新聞と朝日新聞が含まれることが報じられていることがある。そうなると、何時も左翼的な朝日の記事が、事件を収束の方向へ促そうとする意向も理解できる。
つまり、今回事件の事件を単なる「掛け麻雀」だけに矮小し、接待という意味で、自社の関わりを薄め様としている様に思えてならない。そもそも、様々な事件において、狙いを付け何が何でも立件しようとすれば、とことん事件を深掘りし、場合によれば直接事件とは離れる別件も含めターゲットの身柄を押さえ追求するくせに、報からは高位職の身内の犯罪には消極的だという様にしか感じられない。