私の思いと技術的覚え書き

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淡島ホテル(The Art Hotel Awashima!)

2019-08-10 | 沼津そして伊豆周辺
 愚人はこのホテル人ではないが、至近の関連会社にも関わることから、ここに出入りすることも多く、まだまだ知らぬことは多いのだが、現在までに知れる範囲で紹介してみたい。

 愚人としては、このホテルに”The Art Hotel Awashima!”と名付けたいと勝手に思っている。というのも、このホテル、創業者(故人)の趣向がホテル外観からホテル内、そして島内の各所にアートと呼ぶべき、各種像やオブジェが至る所に設置されているのだ。ホテル外壁には、適度にオブジェがはめ込まれたり、メインロビーに天井には一風変わったステンドグラス風の明かり取りなど、凝りに凝ったという表現が、名付けるにふさわしいと思うのだ。

 淡島ホテルの全景を写真1に、淡島と陸の位置関係を写真2に示す。淡島ホテルは島の北端に位置し、その形状は、逆V字型となっている。その狙いは、ホテル客室(総数60)のすべてから富士が見えるだったやに聞く。

 このホテルの創業は1991年だそうだが、併せて島内外周を周遊できる歩道を整備し、ホテルの真裏に当たる部分に歩行用トンネルを穿つなど、ホテルと併せ一体幾らの資金が投じられたのだろうと思う。

 写真3~5は、ホテル外観を東、北、西の各方向から見た図である。また、写真6~8は、ホテルエントランスを示す。入口壁面のホテルエンブレムには、最近ラブライブゆかりの”ホテルオハラ”のエンブレムが下に追加されている。

 写真9~12は、2F回廊から見た風景であるが、各所に置かれたオブジェや壁のアートの多さには目を引かれる。なお、1Fメインロビーから2Fへの大階段中ほどの中2階には、ちょっとしたスペースがあり、ここでミニコンサートみたいな催しも行われる。なお、コンサートホールは、別途に50席前後の”オディッセイ”名でのコンサート会場を持っている。最後の写真13は、H5年に該当地の沼津市長より優良な建築物として表彰されている。















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