私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

液晶メーターに感じる

2018-03-29 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 先日の夕暮れ時のこと、右隣に停止した大型セダンのメーターパネルをチラと覗くと、カーナビ画面から連続した平面にスピードやタコメーターが並んでいるのが見えたのだが・・・。それがペラーンと同一平面上に表示されており、立体感がまるでなく、これは液晶パネルだなと判った。その後、その車両後部のエンブレムを見て、ベンツSクラス(W222)のマイナー後の最新モデルと判った。そもそも最近のベンツは前面は例の3Pエンブレムで判るが、側面とか後部はエンブレム見ないと判らないくらい位のデザイン独自性が希薄になったと感じている。

 液晶パネルのことに戻すが、国産車では先代のクラウン(S200)で既に採用されていたが、現行(S210)では、メーターの液晶は止めている。それでもエアコンの操作パネルに使用しているが、視認および操作性はともかく、質感としての安っぽさは否めないと感じるのだが・・・。

※写真はカタログのメーター写真。このアングルからは、そう安っぽくは見えないが、もっと斜めから見ると平面過ぎ、たぶん運転席から見ても、その指針などに奥行き立体感がまるでないだろう。なお、以下リンクは、過去のクラウン液晶絡みで記した記事。参考まで。


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