表題は、昨今の企業や団体の自動音声案内で繰り返し宣われる一節なのだが・・・。これを聞く都度に、暴言を吐くクレーマーへの自己防衛なんだろうが、巨大企業が多くの善良なるコンシュマーの総てに対し、冒頭告げるべき妥当性はあるのかいなと思って聞いている。こういう企業になりに限って、受付担当の多くが女性なのだが、その生真面目さもあるのだろうか、「申し訳ない」を繰り返すばかりで具体的な解決方法を一切提示しないのだ。
これでは、その企業のWebサイトなりに掲げている企業理念としてのコンプライアンス規範に反するだろうと思い続けるのだ。なお、コンプライアンスとはおよそ短絡的には法令遵守と解している者が多いが、その使命は企業活動を追行するに際して、会社で決められた規則や倫理規範および、職務上求められる企業倫理とか、人としての基本となる社会的倫理を守ることを指すのだろう。つまり端的に云って、企業活動が、求められる社会の要請に如何に応えられるかを問う問題だと認識しているのだ。
こういう押し問答を繰り返すのは下らないので、「あなた、録音しているんだろう、この会話を上司に聞いてもらい、その上司から連絡をもらうことを要請したい」と押し問答を中断することは度々のことなのだ。
これでは、その企業のWebサイトなりに掲げている企業理念としてのコンプライアンス規範に反するだろうと思い続けるのだ。なお、コンプライアンスとはおよそ短絡的には法令遵守と解している者が多いが、その使命は企業活動を追行するに際して、会社で決められた規則や倫理規範および、職務上求められる企業倫理とか、人としての基本となる社会的倫理を守ることを指すのだろう。つまり端的に云って、企業活動が、求められる社会の要請に如何に応えられるかを問う問題だと認識しているのだ。
こういう押し問答を繰り返すのは下らないので、「あなた、録音しているんだろう、この会話を上司に聞いてもらい、その上司から連絡をもらうことを要請したい」と押し問答を中断することは度々のことなのだ。