私の思いと技術的覚え書き

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嫌中と親中でこれだけ論調が異なる論者

2020-05-04 | コラム
 メディアの論調が、いわゆる嫌中と親中に別れているのが面白い。ここで我が国メディアを見ると、嫌中の報道も、トランプが、ポンペオがと個人の主張を取り上げるに留まっている。しかし、Netの論調は、欧米先進諸国やアフリカの中国浸透を許した国から、今次病変の賠償問題と共に中国への不信が高まっているのが如実に感じられる。

 一方、我が国大手メディアでは、中国賠償すべしなんて意見は記さないし、下記の法政大学真壁某の様に、習近平がトランプを打ち負かすなんて寝ぼけたことを記している。

 だいたい、中国内情としても、今や習近平の力は周辺の権力者の不満から、何時政権交代のクーデターが起きるかもしれないという様子の胎動が始まっていると感じるのだが・・・。何故か日本のメディアや論者には、こんなにも親中論者が多いのだろうか。政権与党および野党共、一切中国を非難する者がほとんどいないと云うのはどうしてなのだろうか?
拙人も含め一般国民の意識とは、大きく乖離していることを感じざるを得ない。

嫌中報道例
武漢研究所がパンデミック発生源、米国務長官が「大きな証拠」あると発言
5/3(日) 23:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000023-jij_afp-int

親中報道例
中国・習近平がトランプを打ち負かす…コロナ後の世界で起きる「激変」
5/4(月) 7:01配信 真壁 昭夫(法政大学大学院教授)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200504-00072350-gendaibiz-cn&p=2

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