私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

ヴィッツの雨天夜間運転は、極めて危険を感じ続ける

2015-09-10 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 現行ヴィッツのことであるが、雨天、それも夜間となると視界の悪さに危険を感じ続ける。これは個別車両の問題ではなく、同型車に10台は乗って同様であったのだから、車両の構造自体の問題と断じる。具体的内容は以下の通り。

①ワイパーの吹き払い性能が悪すぎる
 1本ワイパー故に遠心力による水滴排除がないこと。2本ワイパーより吹き払い間隔が長いこと。

②急傾斜大面積フロントウインドガラス
 大面積故に大量の雨水を排除する訳だが、ワイパーの動作間隔中に厚い水膜となり、前方を透過し難くなる。

③ヘッドライトの照度(光度)不足
 保安基準を満たす光度ではあるのだろうが、あまりにも暗く感じられる。これで雨天だと、まるで前方が見えず、危険を感じつつ走るのである。

 個人的には、これ程の危険を感じさせる車両構造は、リコールに該当し、メーカーにてそれなりに改修することが求められる問題と思っています。


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