私の思いと技術的覚え書き

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不敵な輩・県警高速隊保管車両が盗難される

2020-08-31 | 事故と事件
 先ほど、下記の記事を見て、不敵な輩と書き留めておく。
 記事によると、県警高速隊が保管していた車両を16時頃保管場所に止め、20時頃タイヤロック(走行不可能にするロック装置だろう)を付け、翌3時前に盗難に気づいた事件と記してある。最初記事を読んだ時、タイヤ(とホイール)を盗まれたのかと思ったが、車上荒らしという書き方でないく、車両そのものを盗まれたと解した。

 ここからは、想像で記す。
 高速隊の保管場所とは、インターチェンジ料金所を入った場所と思える。ここで、たぶん高額スポーツ車か輸入高級車が盗難にあったと云うことだろう。そこに被害男性がクルマを保管するに至ったのは、たぶん高速道路内の事故か、何らかの検挙を受けたと想像できる。

 高速隊で保管中となると管理責任が生じる訳で、車両所有者から請求を受ければ、賠償をしなければならないだろう。

 しかし、夜20時にタイヤロックを施錠し、翌3時前まで7時間弱の夜中にインターチェンジ内のさほど目立たない側方奥にあると承知する保管場所にたぶん積載車を乗り付け、盗難を行うとは、誠にふてぶてしい犯人だと思える。また、この犯人は、ここに該当の「良きクルマ」があるとどうして知ったのだろうか? この辺りの思考が犯人特定のカギになりそうに思えるのだが・・・。つまり、現地までレッカーで移送した業社担当者もしくは担当者と固有関係がある者、県警高速隊隊員の交友関係がある者辺りを、私が指揮するなら念頭におくだろう。
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高速隊保管の乗用車盗難、静岡 タイヤロック装着したのに…
8/31(月) 18:59配信 共同通信
 静岡県警高速隊は31日、高速隊の駐車場で保管していた県外の男性の乗用車が盗難に遭ったと明らかにした。乗用車には高速隊が盗難防止のタイヤロックを装着していたという。静岡南署が窃盗事件として調べている。

 高速隊によると、30日午後4時半ごろに男性が駐車場に車を止め、午後8時ごろ、隊員がタイヤロックを一つ付けた。午前2時40分ごろ、パトロールに向かう隊員が盗難に気付いたという。乗用車のドアは施錠されており、鍵は男性が持っていた。

 松田良明副隊長は「事実関係を調査して、保管管理を徹底する」と話した。

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