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中国自動車輸出が急増している

2022-01-25 | コラム
中国自動車輸出が急増している
 この東洋経済の報によると、2021年の中国自動車輸出は200万台を超えたが、これは前年の2倍(つまり前年は100万台)であるが、2012年の100万台越から昨年まで伸び悩んでいたとある。
 なお、この200万台の中で急進したのは、約31万台を占めるEV車だという。そして、内、米テスラが中国工場で生産したのが16万台を占めているということだ。

 日本は今のところ、中国からの自動車輸入はBYDの大型バスが目立つが、絶体市場が小さな分野なので、目立った数にはなっていないが、EV市場が価格競争時代に入ると安閑とはしていられない部分もあるだろう。

 なお、この中国EV生産に寄与していると想像できるのが、日本電産の電動トラクションユニットだろう。

 しかし、米国も追従する日本も、対中断行を政府はアピールしているが、裏腹にこういう実蹟を積み上げられているところは注目しておかなければならないだろう。

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中国「自動車輸出」が初めて200万台突破の衝撃
東洋経済オンライン 1/24(月) 22:31配信
 中国の自動車輸出台数が2021年に初めて200万台を突破した。中国汽車工業協会が1月12日に発表したデータによれば、中国の自動車メーカー(訳注:外資系メーカーの現地法人を含む)が同年に輸出した完成車の台数は201万5000台に達した。

 これは前年の約2倍の急増ぶりだ。中国の自動車輸出は2012年に初めて100万台を超えた後、ずっと伸び悩んでいた。2018年の輸出台数は104万1000台で、2019年と2020年は2年連続で減少。ところが2021年に入って状況が様変わりした。

 輸出急増を牽引するのはEV(電気自動車)を中心とする「新エネルギー車」だ。2021年の輸出台数は前年の4倍の31万台に達した。中国の貿易統計によれば、輸出先の上位10カ国(台数ベース)はベルギー、バングラデシュ、イギリス、インド、タイ、ドイツ、スロベニア、フランス、オーストラリア、ノルウェーである。

 (訳注:新エネルギー車は中国独自の定義で、EV、燃料電池車[FCV]、プラグインハイブリッド車[PHV]の3種類を指す。通常のハイブリッド車[HV]は含まれない)

■新エネルギー車輸出の半分超がテスラ

 上位10カ国の顔ぶれからわかるように、中国製の新エネルギー車の輸出先は欧州、南アジア、東南アジアが中心になっている。なかでも(自動車産業の先進地域である)欧州の比率が高いのは注目に値する。

 「欧洲が中国製の新エネルギー車の一大市場となったことは、国産メーカーの国際競争力の高まりを体現している」。中国汽車工業協会の秘書長を務める付炳鋒氏は、データの発表会でそう述べた。同協会の副秘書長の師建華は、さらにこう補足した。

「中国の自動車産業はエンジン車に関しては他国に後れを取り、製品の競争力もブランド力も劣るため、輸出先は発展途上国にほぼ限られていた。だが新エネルギー車に関しては、他国に先行して事業化を進めることができた。そんななか、欧州で二酸化炭素(CO2
)の排出規制が厳しくなり、新エネルギー車の需要が急速に高まった。これは中国メーカーにとって絶好の商機だ」

 もっとも、メーカー別の輸出台数には大きなばらつきがある。特筆すべきなのはアメリカのEV大手、テスラの中国法人だ。上海工場で生産したEVを2021年に16万台以上も輸出した。つまり、中国の新エネルギー車の輸出は全体の半分超がテスラ車だったことになる。(財新記者:余聡)※原文の配信は1月12日


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