私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

懐かしの米国映画(再掲)

2020-04-14 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 武漢肺炎のために、自宅で過ごす機会が増えている。今日は、思い出深いDVD映画をちょいと見直してみた。ブルーサンダーだが、37年前の映画で、今やヘリコプターなど、ピッチ&ヨーレートジャイロのバイワイヤー制御なしなんてことは最新機種ではあり得ない時代だろうけど、そんなこと問題なしに飛ばしている。クルマもなんだかんだと、余計な制御することが流行だが、それと反比例するかの様に魅力を失っている。
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 懐かしの米国映画のことを2つ記してみる。何れもクルマが出てくる訳だが、GMポンテアック・トランザムだ。米国車が最も輝いていた頃のクルマだ。

 1本目は、「トランザム7000」で、バート・レイノルズ主演のちょっとコメディタッチのクルマが主題の映画だ。写真のイーグルマスク・トランザムとMC後のフェスリストされた、Tバールーフ上に乗るのは、如何にもアメリカンのレイノルズだ。

 もう1本は、主題はペリコプターアクションとも云える「ブルーサンダー」だ。主演はロイ・シャイダーで、既に故人となられた様だが、1983年の作品当時51才、なかなか渋い役者で、フレンチ・ネクションの主演たるジーン・ハックマンの相棒刑事としても良いアジ出している好きな俳優だ。このロイ・シャイダーが地下駐車場から、コーンをスラロームしつつ飛ばすクルマが、やはりトランザムなのだ。フロントウッシュボーン、リヤシングルリーフのリジットアクスルの当時のアメ車には、左右のスラロームなんか、最も苦手のシチエ-ションなんだろと想像するが、画面で見る限り、それなりに破綻なく飛ばしている。

 当時のGM・ポンテブランドとしては、このトランザム、カマロ、フォーミラ400と同一プラットフォームで、多大の利益をGMにもたらしたクルマ達なんだろう。正にアメリカ車の黄金時代だった頃の話だ。



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