千葉八街の飲酒事故、想像通りの人物だった
今年6月末に千葉県八街で小学生の下校列に飲酒状態で運送会社のトラックが突っ込み、死亡2、重傷3などの事故があったが、運転者の梅沢洋被告(60)の刑事事件公判が始まっているが、その供述内容が下記方の通り掲載されているが、想像通りのアル中男だったことが示されてる。
それと、以前の自己ブログでも記したが、周辺の者も気付いていたに違いないと云うことも想像通りだが、監督不十分と云うことだろう。
それと、事故を起こしたのが運送会社なのだが、いわゆる緑ナンバーでなく白ナンバー(自家用)であることに触れていないが、親会社など特定の運送しか担わない場合でも、運送により収益を得ているのなら、特定運送事業の認可を受ける必用があると思えるのだが・・・。
この事件後、自家用車でも社用車などの運転については、飲酒検知やその管理が義務付けられる方向になっている様だが、そもそも論として、運送事業を名乗るのなら、運送事業の認可を受けぬままだったことに言及しないのはおかしいと感じるところだ。
千葉八街・小学生5名殺傷トラック事故
2021-06-30 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/7d70b997c5a562746123330ba8aa8a0b
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【速報】仕事中の飲酒「週に2、3回」 下請け会社から酒臭さ指摘、上司注意も「あー、分かった」と空返事 八街児童5人死傷事故公判
11/15(月) 15:20配信 千葉日報オンライン
八街市で6月、下校中の市立朝陽小児童5人が飲酒運転の大型トラックにはねられ死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた運転手、梅沢洋被告(60)の第2回公判が15日、千葉地裁(金子大作裁判長)で開かれ、被告人質問が始まった。仕事中の飲酒の頻度を問われた被告は「会社に帰る前だと週に1、2回だと思う」などと述べ、日常的に飲酒運転をしていた状況が浮き彫りになった。現在の心境については「ごめんなさいしかできない」と謝罪した。
被告は、仕事中の飲酒について「何度かある。食事中に飲んでいたことが多いと思う」と説明。「会社に帰る前だと週に1、2回。(帰社後に)日報を書きながらを入れると週に2、3回」とした。
事故当時の状況についても説明。事故前に児童の列に気付いていなかったとした上で、原因について「飲酒による居眠りだと思う」と話した。「最初は電柱にぶつかったと思った。防犯ブザーが鳴ったような気がして、異変を感じた」などと児童をはねた後の様子を述べると、法廷には被害児童の関係者とみられる人物のすすり泣く声が響いた。
被告の勤務先の上司にあたる工場長も証人として出廷。工場長は、昨年夏から今年初めにかけ、下請け会社の社員から計4回、「梅沢、酒臭いぞ」などと連絡があったと証言した。
工場長は2回目に連絡を受けた際、被告に対し「酒臭いと連絡が入った。気を付けてくれ」と注意。被告は「あー、分かった」とふてくされたような態度で空返事をしたという。工場長は「業務中に酒を飲んでいるとは思わず、前の日に飲み過ぎていると思った」などと述べた。
事故現場を調べる県警の捜査員ら。左端のトラックが小学生らの列に突っ込んだとみられる=6月28日午後5時20分ごろ、八街市
10月6日の初公判で起訴内容を認めた梅沢被告。検察側は冒頭陳述や証拠調べで「遅くとも昨年には仕事中に飲酒運転をするようになり、同僚や取引先に注意、警告されても改善しなかった」などと飲酒運転の常習性を指摘していた。弁護側は起訴内容を争わない方針。
起訴状などによると、被告は6月28日午後2時55分ごろ、勤務先に戻る途中に京葉道路下り線の幕張パーキングエリアで酒を飲み、大型トラックの運転を再開。同3時25分ごろ、八街市八街はの市道を時速約56キロで走行中、アルコールの影響で居眠り状態に陥り進行方向左側の電柱に衝突、さらに一列で歩いていた1~3年生5人をはね、2人を死亡、3人に大けがを負わせたとされる。現場は通学路だった。
今年6月末に千葉県八街で小学生の下校列に飲酒状態で運送会社のトラックが突っ込み、死亡2、重傷3などの事故があったが、運転者の梅沢洋被告(60)の刑事事件公判が始まっているが、その供述内容が下記方の通り掲載されているが、想像通りのアル中男だったことが示されてる。
それと、以前の自己ブログでも記したが、周辺の者も気付いていたに違いないと云うことも想像通りだが、監督不十分と云うことだろう。
それと、事故を起こしたのが運送会社なのだが、いわゆる緑ナンバーでなく白ナンバー(自家用)であることに触れていないが、親会社など特定の運送しか担わない場合でも、運送により収益を得ているのなら、特定運送事業の認可を受ける必用があると思えるのだが・・・。
この事件後、自家用車でも社用車などの運転については、飲酒検知やその管理が義務付けられる方向になっている様だが、そもそも論として、運送事業を名乗るのなら、運送事業の認可を受けぬままだったことに言及しないのはおかしいと感じるところだ。
千葉八街・小学生5名殺傷トラック事故
2021-06-30 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/7d70b997c5a562746123330ba8aa8a0b
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【速報】仕事中の飲酒「週に2、3回」 下請け会社から酒臭さ指摘、上司注意も「あー、分かった」と空返事 八街児童5人死傷事故公判
11/15(月) 15:20配信 千葉日報オンライン
八街市で6月、下校中の市立朝陽小児童5人が飲酒運転の大型トラックにはねられ死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた運転手、梅沢洋被告(60)の第2回公判が15日、千葉地裁(金子大作裁判長)で開かれ、被告人質問が始まった。仕事中の飲酒の頻度を問われた被告は「会社に帰る前だと週に1、2回だと思う」などと述べ、日常的に飲酒運転をしていた状況が浮き彫りになった。現在の心境については「ごめんなさいしかできない」と謝罪した。
被告は、仕事中の飲酒について「何度かある。食事中に飲んでいたことが多いと思う」と説明。「会社に帰る前だと週に1、2回。(帰社後に)日報を書きながらを入れると週に2、3回」とした。
事故当時の状況についても説明。事故前に児童の列に気付いていなかったとした上で、原因について「飲酒による居眠りだと思う」と話した。「最初は電柱にぶつかったと思った。防犯ブザーが鳴ったような気がして、異変を感じた」などと児童をはねた後の様子を述べると、法廷には被害児童の関係者とみられる人物のすすり泣く声が響いた。
被告の勤務先の上司にあたる工場長も証人として出廷。工場長は、昨年夏から今年初めにかけ、下請け会社の社員から計4回、「梅沢、酒臭いぞ」などと連絡があったと証言した。
工場長は2回目に連絡を受けた際、被告に対し「酒臭いと連絡が入った。気を付けてくれ」と注意。被告は「あー、分かった」とふてくされたような態度で空返事をしたという。工場長は「業務中に酒を飲んでいるとは思わず、前の日に飲み過ぎていると思った」などと述べた。
事故現場を調べる県警の捜査員ら。左端のトラックが小学生らの列に突っ込んだとみられる=6月28日午後5時20分ごろ、八街市
10月6日の初公判で起訴内容を認めた梅沢被告。検察側は冒頭陳述や証拠調べで「遅くとも昨年には仕事中に飲酒運転をするようになり、同僚や取引先に注意、警告されても改善しなかった」などと飲酒運転の常習性を指摘していた。弁護側は起訴内容を争わない方針。
起訴状などによると、被告は6月28日午後2時55分ごろ、勤務先に戻る途中に京葉道路下り線の幕張パーキングエリアで酒を飲み、大型トラックの運転を再開。同3時25分ごろ、八街市八街はの市道を時速約56キロで走行中、アルコールの影響で居眠り状態に陥り進行方向左側の電柱に衝突、さらに一列で歩いていた1~3年生5人をはね、2人を死亡、3人に大けがを負わせたとされる。現場は通学路だった。