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日航123便ジャンボ墜落を未だ後部圧力隔壁の損壊という報道発表を信じるアホ共

2022-08-12 | 事故と事件
日航123便ジャンボ墜落を未だ後部圧力隔壁の損壊という報道発表を信じるアホ共
 8月12日は日航ジャンボ123便(羽田→伊丹)の事故から37年目の日である。しかし、当時の報道発表でなされた後部圧力隔壁の損壊という機体事態の欠陥(修理ミス)だと認知している者がいることに驚く。

 私は陰謀論に組みする者ではないが、あれから数々の書籍も読んできた。その中でも青山透子氏の『日航123便墜落の新事実―目撃証言から真相に迫る』は秀逸(秀逸)と思える。

 そもそも、ものごとの本質を見つめるには、捜査機関だとか官公庁の発表、ただそれを伝えるだけのメッセンジャーボーイとしてのジャーナリズムがある。しかし、情報は的確に精査分析して確かな諜報というべきものに昇華させることで真実性を増すのだ。日本人の一番大きな欠点ともなるが、親方日の丸、政府発表が正しいと頭から盲信するべき者が多すぎる様に思う。そもそも、権力者が情報発表する際には、多くの場合に真実を語ることは少なく、そこには絶えず既得権、国家体制の維持というバイアスが掛かるのだ。これは裁判の判決すらそうであるのだ。だから、賢い国民は、権力者の発表を決して鵜呑みにしてはならず、絶えず確認する目が必要になって来ると云うことだろう。

 この事故には陰謀論があるのだが、私が把握しているだけで、以下に列記する様な「疑惑」があるのだ。
①JAL123便の御巣鷹の尾根への墜落は、1985年8月12日18:30頃とされているが、実際に救助隊が現地に入ったのは、翌朝9時頃と事故から12時間を経てのものだった。幾ら山間地といえ、余りにも救助初動体制の遅れが目立ちすぎる。

②この救助初動の遅れは、自衛隊や警察への墜落場所の特定がなかなか出来なかったことによると説明されているが、墜落の30分後には米軍の輸送機が現地上空で墜落を現認し、基地司令と無線のやりとりをしている。また、墜落場所近くの里の住民は、墜落を現認し、警察への通報を行っているのは、複数以上ある様だ。

③本事故の公式事故原因は、機体後部の圧力隔壁が、事故の何年か前の離陸時の尻もち(尾部が滑走路と接触)事故で、機体修復の手法に手落ちがあり、この隔壁が破壊されたため、そこから吹き出す室内空気により後部垂直尾翼や油圧配管が破壊され、操縦不能となったとされている。しかし、生存者の証言や機長の会話が、酸素マスクをしていない状態での状態であり、機内の与圧は保たれていた(隔壁は破壊されていない)という説明に説得力がある。

④墜落場所近くの里の住民の複数以上から、墜落後夜中に、遠方の墜落場所上空を何機かのヘリコプターが飛来し、サーチライトを照らしたりと、なんらかの作業を行っていたとする証言がある。

⑤遺体の検視を行った医師の意見だが、遺体の焼損の仕方が余りにも酷すぎ、表も裏も炭化する程に焼けている不自然さを語ったとされている。

⑥現場に残された溶融金属(ジュラルミン)の成分分析をしたところ、ジェット燃料(極めて灯油に近似した成分)には含まれないタールが検出されたという。タールが含まれる可燃物の代表としてはガソリンがある。

⑦生存者の4名は、何れも機体の後部に搭乗していたが、墜落の際に、機体は機首と後部に分裂し、その間は谷があり、かなり離れていた。しかも、尾部には火災は生じていないし、生存者の第1発見者も自衛隊ではなく、地元消防団だという。

⑧ボイスレコーダーおよびフライトレコーダーの一部は公表されているが、一部未公表もしくは編集してある可能性が指摘されており、今次の全公表訴訟に至ったのだろう。


世の疑惑事故は解明されなければならぬと思うが・・・ 2021-07-17
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/22eef3c5d3958c862571129724991070


#日航123便墜落は何らかの隠ぺいがある


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早く削除したほうが良い (コメンテーター)
2022-08-13 18:19:16
世の中単純ではないため、事故の推測において、疑問が残ることは多々ある。
それを重箱の隅をつつくかのように、自慢げに指摘する者は多い。
(又は宣伝=金儲けのため)

一部分でも科学的に証明・説明できないからと言って、嘘という(全体を否定する)のであれば、
それより納得の行く原因を提示しなければ、フェアではない。(一部の事実を無視して否定する、反論するなど、バカでもできる。)

当記事は疑惑を列挙しているだけで、なんの根拠も提示していない。また、事故原因と救助問題をごっちゃにしている。
自称エンジニア(なんの?)とのことだが、お粗末すぎる。
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