私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

映画鑑賞のこと

2008-01-26 | コラム

 約20年程前、当時もAVブームがあり、その当時、レーザーディスク等を機器を一定買い揃え、各種映画をある程度見て来ました。それから、暫くして私のAV熱も冷めてしまったのですが、最近PCの買い換えと大画面液晶(といっても26インチ液晶:1920×1200ドット)パネルにしたこともあり、DVDで映画を再度見つつあります。20年前のレーザーディスクで5、6千円はしていた映画が、今やDVDでは安いものでは1500円程度で買えるのですからありがたいことです。しかも、30cmサイズの両面レーザーディスクが、12cmのDVD2層記録で連続して同様画質で見れるのですから技術の進歩は素晴らしいものです。今や店頭にレーザーディスクは置いてありません。しかし、このDVDも最近は新しいメディアであるBD(ブルーレイディスク)では、同様サイズでハイビジョン画質(1920×1080ドット)で見られるのですから、メディアの変遷は凄まじいばかりです。何れ地上デジタルの完全普及に伴い、ハイビジョン画質が普通のものとなり、それ以上の画質と、それを記録できるメディアも登場して来るのでしょう。

 さて、過日記した「栄光のル・マン」の鑑賞以来、ステーブ・マックイーンに惹かれ「大脱走」そして「荒野の七人」と立て続けに見ました。過去からテレビ放送でも何度も見て来た映画です。しかし、改めてオリジナル音声で見直して、マックイーンを初め、ユル・ブリンナー、ジョームス・コバーン、チャールズ・ブロンソン、等々、各キャストの個性的魅力には感心します。そして、背景に流れるエルマー・バーンスタインの音楽の素晴らしさです。やはり映画は良いものです。


最新の画像もっと見る