新幹線500mオーバーラン
東北新幹線は郡山駅で500mメートルのオーバーランしてたというが、どうやら4BのABSが勝っていたという疑いがある。つまり、最高速度でなくとも、雪場の線路でABSが聞いていたというは動画のか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0b/f42d3f68e720b33f1b0a3d9f8b16a7c7.jpg)
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新幹線500mオーバーラン 激しい揺れに恐怖を感じた乗客も 原因は未だわからず
3/7(木) 12:18配信 テレビ朝日系(ANN)
新幹線500mオーバーラン 激しい揺れに恐怖を感じた乗客も 原因は未だわからず
6日、東北新幹線が停車駅の郡山でオーバーランし、500メートル先で停止しました。乗客は揺れで恐怖を感じたと語り、あわや脱線となる危険もある状況でした。
【画像】減速がうまくいかず…前日の新幹線と比較 30本が運休し、3万人を超える人に影響
■新幹線止まれず 約3万2500人に影響
新幹線のデッキは携帯電話で連絡をする人であふれ、駅のホームには長蛇の列ができていました。改札前には立ち尽くす多くの人の姿が…。
仙台から郡山に来た人
「目的の郡山に着いたんですけど、仕事が行けなくなったので、これから仙台に帰るしかない」
郡山から東京へ行く人
「東京の代々木でライブがあって、それに向かう予定でした」
「まさか、まさかです。でも、何が何でも行きたいです」
6日午前7時半ごろ、東北新幹線下りの「つばさ」が郡山駅をおよそ500メートルもオーバーラン。ようやく動き出したのは、1時間以上経った後のこと。進行方向とは逆向きにゆっくりと郡山駅に戻っていきました。
このトラブルで、30本の新幹線が運休するなど、およそ3万2500人に影響が…。
■乗客が感じた異変「地震かなと思った」
乗客は、郡山駅直前で“ある異変”を感じていました。
オーバーランした新幹線の乗客
「うとうとして寝てたら、急に横揺れが起きてでかかった。最近地震が多かったので、地震かなと思って起きた」
「1回(分岐)ポイントで、ガタンと揺れて。結構揺れたので、脱線したのかな。でも、まだ止まらないと」
郡山駅の2キロほど手前に設置されたカメラの映像です。当該の新幹線がやってきます。一見、異変は感じられませんが、一日前のほぼ同じ時刻のつばさ号と比べてみると、6日の方が速いスピードが出ていることが分かります。
減速がうまくいかなかった原因について、元新幹線運転士は…。
元新幹線運転士
「鉄道の車両というのは、鉄であるレールと鉄である車輪とが合わさってブレーキがかかるようになっている。そこの間にシャーベット状の雪が降り積もっていたというのは、車で言えばハイドロプレーニング(タイヤが水の上を滑る)現象が起きていたことが考えられます」
福島県内では前日から雪が降っていて、6日、郡山市の気温は氷点下を記録しました。
■雪の影響? JR東日本「原因不明」
車内ではこんな説明があったといいます。
オーバーランした新幹線の乗客
「車内アナウンスで雪の影響で止まれなかったという話をしていた。雪の影響でと」
郡山駅では、おととしも雪の影響で車輪が滑ったことが原因とされるオーバーランが起きています。
雪の影響であるならば、なぜ再発を防ぐことができなかったのでしょうか。
元新幹線運転士
「(当時)7両編成に対して10両編成の車両の連結して、編成全体としてのブレーキ力を向上させる暫定的な対策を行っていた。対策をやめてしまったゆえに、起きた事象と考えております」
今回、JR東日本はオーバーランした原因を雪とは特定していません。「あらゆる可能性があり、まだ原因は分からない」と説明しています。(「グッド!モーニング」2024年3月7日放送分より)
東北新幹線は郡山駅で500mメートルのオーバーランしてたというが、どうやら4BのABSが勝っていたという疑いがある。つまり、最高速度でなくとも、雪場の線路でABSが聞いていたというは動画のか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0b/f42d3f68e720b33f1b0a3d9f8b16a7c7.jpg)
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新幹線500mオーバーラン 激しい揺れに恐怖を感じた乗客も 原因は未だわからず
3/7(木) 12:18配信 テレビ朝日系(ANN)
新幹線500mオーバーラン 激しい揺れに恐怖を感じた乗客も 原因は未だわからず
6日、東北新幹線が停車駅の郡山でオーバーランし、500メートル先で停止しました。乗客は揺れで恐怖を感じたと語り、あわや脱線となる危険もある状況でした。
【画像】減速がうまくいかず…前日の新幹線と比較 30本が運休し、3万人を超える人に影響
■新幹線止まれず 約3万2500人に影響
新幹線のデッキは携帯電話で連絡をする人であふれ、駅のホームには長蛇の列ができていました。改札前には立ち尽くす多くの人の姿が…。
仙台から郡山に来た人
「目的の郡山に着いたんですけど、仕事が行けなくなったので、これから仙台に帰るしかない」
郡山から東京へ行く人
「東京の代々木でライブがあって、それに向かう予定でした」
「まさか、まさかです。でも、何が何でも行きたいです」
6日午前7時半ごろ、東北新幹線下りの「つばさ」が郡山駅をおよそ500メートルもオーバーラン。ようやく動き出したのは、1時間以上経った後のこと。進行方向とは逆向きにゆっくりと郡山駅に戻っていきました。
このトラブルで、30本の新幹線が運休するなど、およそ3万2500人に影響が…。
■乗客が感じた異変「地震かなと思った」
乗客は、郡山駅直前で“ある異変”を感じていました。
オーバーランした新幹線の乗客
「うとうとして寝てたら、急に横揺れが起きてでかかった。最近地震が多かったので、地震かなと思って起きた」
「1回(分岐)ポイントで、ガタンと揺れて。結構揺れたので、脱線したのかな。でも、まだ止まらないと」
郡山駅の2キロほど手前に設置されたカメラの映像です。当該の新幹線がやってきます。一見、異変は感じられませんが、一日前のほぼ同じ時刻のつばさ号と比べてみると、6日の方が速いスピードが出ていることが分かります。
減速がうまくいかなかった原因について、元新幹線運転士は…。
元新幹線運転士
「鉄道の車両というのは、鉄であるレールと鉄である車輪とが合わさってブレーキがかかるようになっている。そこの間にシャーベット状の雪が降り積もっていたというのは、車で言えばハイドロプレーニング(タイヤが水の上を滑る)現象が起きていたことが考えられます」
福島県内では前日から雪が降っていて、6日、郡山市の気温は氷点下を記録しました。
■雪の影響? JR東日本「原因不明」
車内ではこんな説明があったといいます。
オーバーランした新幹線の乗客
「車内アナウンスで雪の影響で止まれなかったという話をしていた。雪の影響でと」
郡山駅では、おととしも雪の影響で車輪が滑ったことが原因とされるオーバーランが起きています。
雪の影響であるならば、なぜ再発を防ぐことができなかったのでしょうか。
元新幹線運転士
「(当時)7両編成に対して10両編成の車両の連結して、編成全体としてのブレーキ力を向上させる暫定的な対策を行っていた。対策をやめてしまったゆえに、起きた事象と考えております」
今回、JR東日本はオーバーランした原因を雪とは特定していません。「あらゆる可能性があり、まだ原因は分からない」と説明しています。(「グッド!モーニング」2024年3月7日放送分より)