熱海市伊豆山の土石流災害・旧土地所有者に措置命令
Net記事で知るが、新聞記事で昨年生じた熱海市伊豆山の土石流災害で、そもそも残土を捨てていたとされる旧土地所有者(新幹線ビルディング・小田原市・休眠中)に、安全対策の措置命令が出されていたと報じている様だ。
この問題は、現土地所有者でなく、旧土地所有者に措置命令を出すという不思議も感じるところだが、そもそも残土を捨てていたのは、旧所有者だったというところから生じていることと、この措置命令は土石流発生以前の9年、11年に熱海市で措置命令の発令を検討していたことがある様だ。
ただし、報道によると親所有者に転売後も、残土の投棄は続いていたとの話しもあり、旧所有者だけに措置命令を出すというのも不思議には感じるとことだ。
なお、本件問題は、そもそも旧所有者が熱海市に認可を取る際(確か2007年)に、同和団体であることを後ろ盾にしたムリ筋えを背景とし、熱海市側も毅然とした対応を取っていなかったことが、ほとんど報道されていないが伺われるところに、この問題の一番の要因はあると思えてしまうが、そのことは公の論議ではほぼ隠されてしまっているという点に大きな問題を感じるところだ。言論の自由とか透明性が大事だと云われながら、同和問題からみになると、覆い隠されてしまうとい理不尽を感じるところだ。
----------------------------------------
熱海市、残存盛り土対策を命令 土石流起点の旧所有者に
中日新聞 2022年6月1日 12時42分 (6月1日 13時03分更新)
静岡県熱海市で昨年7月に発生した大規模土石流の起点に残った盛り土について、市が、2011年まで起点の土地を所有し、盛り土造成を市に届け出た不動産管理会社「新幹線ビルディング」(神奈川県小田原市)に、安全対策を講じるよう求める措置命令を出していたことが1日、関係者への取材で分かった。
命令は5月31日付。起点の土地を巡っては、盛り土崩落の危険があるとして、市が09年と11年にも措置命令の発令を検討していたことが既に判明している。安全対策工事が始まったことなどを理由に最終的に発令を見送っており、この土地に関して命令を出すのは初めてとなる。
#熱海伊豆山 #土石流 #旧土地所有者に措置命令
Net記事で知るが、新聞記事で昨年生じた熱海市伊豆山の土石流災害で、そもそも残土を捨てていたとされる旧土地所有者(新幹線ビルディング・小田原市・休眠中)に、安全対策の措置命令が出されていたと報じている様だ。
この問題は、現土地所有者でなく、旧土地所有者に措置命令を出すという不思議も感じるところだが、そもそも残土を捨てていたのは、旧所有者だったというところから生じていることと、この措置命令は土石流発生以前の9年、11年に熱海市で措置命令の発令を検討していたことがある様だ。
ただし、報道によると親所有者に転売後も、残土の投棄は続いていたとの話しもあり、旧所有者だけに措置命令を出すというのも不思議には感じるとことだ。
なお、本件問題は、そもそも旧所有者が熱海市に認可を取る際(確か2007年)に、同和団体であることを後ろ盾にしたムリ筋えを背景とし、熱海市側も毅然とした対応を取っていなかったことが、ほとんど報道されていないが伺われるところに、この問題の一番の要因はあると思えてしまうが、そのことは公の論議ではほぼ隠されてしまっているという点に大きな問題を感じるところだ。言論の自由とか透明性が大事だと云われながら、同和問題からみになると、覆い隠されてしまうとい理不尽を感じるところだ。
----------------------------------------
熱海市、残存盛り土対策を命令 土石流起点の旧所有者に
中日新聞 2022年6月1日 12時42分 (6月1日 13時03分更新)
静岡県熱海市で昨年7月に発生した大規模土石流の起点に残った盛り土について、市が、2011年まで起点の土地を所有し、盛り土造成を市に届け出た不動産管理会社「新幹線ビルディング」(神奈川県小田原市)に、安全対策を講じるよう求める措置命令を出していたことが1日、関係者への取材で分かった。
命令は5月31日付。起点の土地を巡っては、盛り土崩落の危険があるとして、市が09年と11年にも措置命令の発令を検討していたことが既に判明している。安全対策工事が始まったことなどを理由に最終的に発令を見送っており、この土地に関して命令を出すのは初めてとなる。
#熱海伊豆山 #土石流 #旧土地所有者に措置命令