農林水産省では先月24日、放射能物質を含む汚泥を原料とする肥料の取扱い基準を発表しています。これによれば、公共下水道などの汚泥を利用した肥料として、放射性セシウムがkg当たり200Bq(ベクレル)以下であれば使用を認めるなどとするものです。
しかし、幾ら大量に生じている汚泥の処理に窮したからと云って、食物の肥料として放射能を含んだ物質をまくとは、誰がどの様に考えても異常であって、よくもそんな狂気の沙汰を決めたものだと思います。
311以来、政府は東電と一体となって、各種の情報隠しや、安全でないのに安全だとするなどの虚偽発言を繰り返してきました。今回の放射能汚染肥料の件も、やはり国民の安全軽視以外のなにものでもないでしょう。
この件、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)は、次の様に述べています。
過去の核実験によって、地球上にある程度の核汚染はされてしまっている。しかし、311以前の土中の放射能汚染値は0.1Bq/kg程度であったろう。そこに。200Bq/kgと2000倍のモノをまくのは尋常なことではないでしょう。
やはり、この国の政府は狂っています。日本の未来に絶望するしかありません。
しかし、幾ら大量に生じている汚泥の処理に窮したからと云って、食物の肥料として放射能を含んだ物質をまくとは、誰がどの様に考えても異常であって、よくもそんな狂気の沙汰を決めたものだと思います。
311以来、政府は東電と一体となって、各種の情報隠しや、安全でないのに安全だとするなどの虚偽発言を繰り返してきました。今回の放射能汚染肥料の件も、やはり国民の安全軽視以外のなにものでもないでしょう。
この件、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)は、次の様に述べています。
過去の核実験によって、地球上にある程度の核汚染はされてしまっている。しかし、311以前の土中の放射能汚染値は0.1Bq/kg程度であったろう。そこに。200Bq/kgと2000倍のモノをまくのは尋常なことではないでしょう。
やはり、この国の政府は狂っています。日本の未来に絶望するしかありません。