私の思いと技術的覚え書き

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信じられるか、この死亡率?

2020-04-30 | コラム
 武漢肺炎(新コロナ)で自粛の毎日である。
 TVニュースなど見てはいないが、Youtubeなどに転載されている各TVメディア共の欠片をチラと聞くだけで、おおよそ流されている内容は想像ができる。そんな中、今次病変も世界的に収束方向へは向かっているのは確かなことだと素人ながら判断している。しかし、現在の緊急事態宣言の末までには、自粛態勢をどうすべきかの方向性が示されるのだろう。・・・が、現在耳に入るメディアの論調は、当面自粛を続ける方向になりそうだと感じるが、政府、官僚、御用学者の亡国思想は嘆かわしい。

 さて、下記表はNetから拾い集めた、目立つ国の死亡者、人口、100万人当りの死者を集計してみたものだ。この中で、100万当り死者が10名以下の国に我が国も入る訳で、これは信じられる数値だと認識している。しかし、国名の後に※を付けた国については、何らか情報操作が疑われる怪しい国と感じているところだ。その筆頭は中国だろう。昨年12月から病変は生じ始めていたというが、現在これ見よがしに各地で封鎖解除をデモンストレーションしている訳だが・・・。

 Net情報では、中国で1~3月の3ヶ月間で携帯電話の契約件数が2100万台減少していると報じるものがある。この2100万という巨大な数字が全員死亡者とまでは想像しかねるが、この半数としても1050万人と巨大なものだ。しかし、中国共産党の創始者たる毛沢東は「大躍進政策を実施するが、結果は中国経済の大混乱と、推計2,000万人から5,000万人の餓死者を出す大失敗に終わった」と記したものもある。そして、ウイグル人とかチベット人への弾圧と矯正収容所送りや法輪公組織への弾圧とか臓器移植の提供体のウワサ、天安門事件で何名虐殺されたのか、中国新幹線事故で人が救助されぬまま埋めようとしたことなど、おびただしい人権軽視の数々を聞けば、1千万の病患者を治療せぬまま押し込め、超強権的な隔離を行った故の病変封じ込めを行ったのではないかと疑念が湧くのを抑えることは難しい。

 最後に、この様な国家に過度に依存し、今でも気遣うかの如き発言を行ったりだんまりを決め込む、政治家、官僚、大企業の経営者や経済団体の長共が結構多く存在する気配を感じることは、極めて無念なこととだ。これら者共は、日本人ではない非国民と断じて良いだろう。


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