近年多くの企業、団体など組織において、コンプライアンス会議もしくはミーティング、法令遵守委員会などの活動が行われています。その割りには、法令や倫理を踏み外し、社会視線から見れば、恥を知らずの企業、団体など組織体は減る様子も見られないと感じています。
最近も、九州電力の原発賛成やらせメール送信という、呆れた行為が役員から幹部社員までの会社ぐるみのものであると報道されています。また、規制放射能値を超える牛乳を、他の牛乳とブレンドして放射能を希釈することで規制値をクリアして流通させている業社の存在疑念も高まっています。
この様なことを知ると、近年多くの企業、団体など組織体において行われて来たコンプライアンス活動に、そもそも実質的な意味があったのでしょうか。ただただ、形を作るためだけの活動だったのではないでしょうか。そうとしか思えません。
最近も、九州電力の原発賛成やらせメール送信という、呆れた行為が役員から幹部社員までの会社ぐるみのものであると報道されています。また、規制放射能値を超える牛乳を、他の牛乳とブレンドして放射能を希釈することで規制値をクリアして流通させている業社の存在疑念も高まっています。
この様なことを知ると、近年多くの企業、団体など組織体において行われて来たコンプライアンス活動に、そもそも実質的な意味があったのでしょうか。ただただ、形を作るためだけの活動だったのではないでしょうか。そうとしか思えません。