武漢肺炎は治安悪化にも関係を持つ・・・

　今次の病変は昨日の全国緊急事態前言の発令に至ったのだが、世の様々な事故や事件にも相関関係がを生んでいる様に思われる。
　既に拙人のブログでも米国で銃が売れていることを記しているが、これは病変の蔓延による治安の悪化で略奪などが増えるだろうという米国民の生存本能が生み出した対応なのだろう。我が日本では、銃砲などは所持を規制されているし、元々それ程治安が悪い国でもなく、米国ほどには顕著なものではないだろうと考えていたが、やはり影響は現れている様だ。

　それは、休業で締めた店や企業、一般民家への空き巣が増えていることが報道内容から伺える。また、振込詐欺は以前あるのだが、病変絡みをネタにして、犯行が続いている様子も伺える。

　これだけ人の移動が低下しているのだから、交通事故の発生件数としては減少しているものと想定される。しかし減っているだろう交通事故だが、下記の様な救護義務を放棄した凶悪な事故も起きていることに驚く。

　何れにしても、この病変により職を失ったりする者も増えるだろうし、追い詰められた者や、これをチャンスと狙う不埒な者が容赦なく狙う犯行が増え、治安の悪化を懸念する傾向を憂慮する。
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追突で2人死亡させた疑い、群馬・逃走の28歳男逮捕
2020/4/16 13:07 (JST)4/16 13:19 (JST)updated
共同通信社
　群馬県警渋川署は16日、相手の車が炎上する追突事故で2人を死亡させ、そのまま逃走したとして、自動車運転処罰法違反（過失致死）と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、渋川市渋川、運転代行業石坂太一容疑者（28）を逮捕した。署によると、「怖くなって逃げた」と供述している。

　逮捕容疑は15日未明、吉岡町上野田の県道で、乗用車を運転して軽乗用車に追突し、乗っていた男女2人を死亡させて逃走した疑い。

　署によると、石坂容疑者は友人に付き添われて出頭した。炎上した軽乗用車は損傷が激しく、署は亡くなった2人の身元確認を進めている。