私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

セダンよ何処に行った・・・

2018-07-03 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 コンサバ(保守的)な嗜好が強いのだろうか、ドライバーズカーたるセダンは、3BOXノッチバックでなければならぬと思い続けて来た。だから。プリウスみたいな形だとか、BMWでGTなるグレードやポルシェパナメーラなる形を見て、なんとバカなスタイルだと否定し続けて来たのだ。ところが、このところ立て続けて出されたトヨタの新型車、クラウン(S220)とレクサスLS(F50)を見て驚いた。ルーフラインからトランクエンドまで、ほとんどくびれのないサイドビューは明らかにクーペだ。

 やはり、これが時代の潮流なのかとも思うが、昔の典型的なセダンが懐かしいし、流行りのSUVとかクロスオーバーなるクルマが売れているということだが、否定している方も多いのではないだろうか。

※過日の駄本と決めつけた本で、新型LSにドライバーズカーを求めたと評した項目には呆れて眺めた。新型LSは従来のL(ロング)ボデーに統一されており、全長が5,250mm前後あるというデメンションだ。こういうクルマでドライバーズカーはないだろう、設計者某さん、レポーターの清水さん、編集者さんよと唸るしかない。




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