私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

氷でないスケートリンクのこと

2008-10-19 | 沼津そして伊豆周辺

 最近のことですが御殿場市の時之栖(ときのすみか)というレジャーランドに氷でない樹脂を使用したスケートリンクが作られたと聞き、どんなものかと興味を持って訪ねてみました。

 氷でないスケートリンクといXatreice?っても、ローラースケートでなく正確な材質は不明ですが合成樹脂のパネルを使用して、通常のスケート靴で滑走可能というものです。

 訪ねたの夕刻だったことでもあり、滑っていたのは二人だけでした。その内の一人の女性と感想を聞いてみましたが、やはり氷のリンクとはだいぶフィーリングが異なるとのことでした。でも、滑っている姿は、ほとんど従来の氷のリンクと変わりなく見えます。

 訪問する以前は、樹脂を使用したということは聞いていましたから、リンク上に樹脂を流し込む等して塗膜の様な樹脂膜を形成してあるのだろうと想像していました。ですが、現物は畳一畳程度の大きさの樹脂パネルを並べて、釘もしくはネジで固定してあるというものでした。

 数十年前の私が子供の頃と比べると、周辺のスケートリンクは少なくなったと感じますし、私自身も何十年も滑ったことはありません。しかし、真夏の太陽光下でもスケートができるこの新しいスケート環境は、今後新たなブームを呼ぶのかもしれません。




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