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アマゾンプライムが何時の間にやら契約

2022-05-14 | コラム
アマゾンプライムが何時の間にやら契約
 現在の日本で、アマゾンをまったく使用しない方の方が珍しいのではないだろうか。これは別の表現では、現代人でコンビニをまったく利用しないという人は少ないだろうとも似ていると思える。

 そうは云いながらも、アマゾンにしてもコンビニにしても、積極的に利用したいという思いは少なく、決して裕福でない消費者としては、不必要なものを買わない様にすることが大切だと信じている。

 さて、アマゾンでは、カード決済払いとしているが、毎月配信されるけーど決済請求書は、十分点検して不審があったら質してみることが必要だろう。

 今までも、あるネットダウンロードソフトを購入したのだが、同じ商品が3本も購入したことになっており、おそらくこれは、拙人の操作ミスもあるのだろうが、そもそも同時に3本買いたい者がいる方が普通はおかしい。こういう場合、操作のミスだからとあきらめるか、いや買う意思のない錯誤の注文だからとキャンセルを申し入れるかだが、およそブラック企業でない限り明確に買う意思のない錯誤の注文だと述べれば、キャンセルには応じてもらえるはずだ。

 類似案件で、昨日(5/13)あった、アマゾンプライム会費がカード決済で引き落とされていた件だが、改めて点検すると確かにプライム会員になっているが、そもそもプライム会員に加入した覚えもないし、今まだも画面に繰り返し現れるプライム会員はキャンセルしてきたつもりだ。しかし、今次はすでに今月末引き落としのプライム年会費\4,900が計上されている。

 おそらく、画面の何処かのタイミングでプライム会員への加入を選択してしまう錯誤をしていたのだろう。ただし、これはあくまで錯誤であり、拙人がアマゾンを頻繁に利用したりして、配達の早期化や、映画や音楽の配信を望む気持ちなど欠片もない。こういうことが起きると、まあ錯誤してもそういう手続きをしたのは自分であって、それをいまさらキャンセルできないのではないかと思う者もいるのかもしれないが、そんなバカな話はない。錯誤だと主張し、そのキャンセルを認めるのが、世のマトモな企業であろう。

 ということで、アマゾンに連絡し、幾つかの部署を引き回され30分ほど本人確認とか、加給する意思ない錯誤の契約だと主張したところ、次月以降に返金処理するとの返答を受けた。

 こんな経験をして過ごしているのだが、世の情報弱者とか、そもそも気の弱い善良な消費者が、こういう錯誤の契約をしてしまった場合に、そのことを主張し、そういう契約を無効化ができているかとなるとなかなか難しいのではないだろうかと心配になってしまう。

 アマゾンには、あなたのところも商売だから、都度プライムの選択を画面遷移に挿入し加入を促すのだが、もっと錯誤を行さない様にシステムを改善しなさいなと皮肉を述べたところだが、現在のNet社会には、こういうおよそ自分が悪かったとだけ信じ諦めている善良な消費者が多数内在している様に想像する。


#アマゾンプライム #錯誤の契約キャンセル


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