Ｓ４０年の運転免許試験風景

　Youtube で見つけたＳ４０年（１９６５年）という５４年も前の運転免許試験場の風景です。処は、今でも都道府県別で車両保有台数全国Ｎｏ１の愛知県の試験場であり、愛知県製作の動画です。これは、未だ愚人が、小学校低学年の頃です。（写真１トップ表題）

　動画は全編１２分ほどですが、忙しい方は８分程から実技試験の車内映像が始まりますので注目して下さい。以下注目点と思うことを補足します。

写真２　乗用車の実技車両はクラウンＲＳ４０　コラムＭＴ

写真３　パワステなしステアリング：水車の様に廻す廻す。たぶんロックツウロック５位だろうと想像します。現代車なら、ＰＳ付き乗用車では３前後でしょう。トラックで５前後といったところでしょう。

写真４　コラムシフトの操作１速から２速へシフト。

写真５　ブレーキと半クラッチ操作　恐らくこれが初心者には一番難しいところかと・・・。今のＤＳＧとかＡＭＴでもヘタクソで、余程に人間のには敵わないと愚人は思っています。

写真６　終章　この当時から名古屋のメインストリートは片側６車線（俗称１００ｍ道路）があったんですねー。






昭和40年制作/テレビ番組　ドライバーの門
https://www.youtube.com/watch?v=OBOQew0FlPc&list=LLsY_osa6-J-yNr8T_rKxekA&index=2&t=0s

追記
　試験場の中で軽自動車が出て来ますが、往時は軽自動車免許（１６才で取得可）つうのがあったんですねぇ。