マツダの新生ロードスターであるが、サイズアップすることなしに真のダウンサイジングを各所に取り入れていることは好感を持てるところです。その一つが、ホイールのハブボルトを5本から4本に減らしたり、大径ホイールの使用をあえて辞めたりしているところなどがあります。
ところで、このニューロードスターの6MTですが、マツダ内製は従来同様ですが、6速目をカウンターギヤを介さない直結としているのも考えたところです。旧型は5速が直結1.0でしたが、直結段ではギヤを介さないことにより、効率は0.2程度向上します。そして、6速直結化により、デフのギヤ比が旧型の4.111だったのを2.866へと減速比を小さくし、もってリングギヤサイズを小径化させることと、鋳鉄ケースからアルミケースに変更するなどして10kgの軽量化を実現したとのことです
ところで、このニューロードスターの6MTですが、マツダ内製は従来同様ですが、6速目をカウンターギヤを介さない直結としているのも考えたところです。旧型は5速が直結1.0でしたが、直結段ではギヤを介さないことにより、効率は0.2程度向上します。そして、6速直結化により、デフのギヤ比が旧型の4.111だったのを2.866へと減速比を小さくし、もってリングギヤサイズを小径化させることと、鋳鉄ケースからアルミケースに変更するなどして10kgの軽量化を実現したとのことです