世界最大の小売業

　確か昨日か一昨日のラジオニュースで、世界最大の小売業としてアマゾンが１位となったと報じていました。それまでのウォールマートを抜いての１位だとのこと。しかも１８年前のアマゾンはウォールマートの１００分の１の規模しかなかったと。

　しかし、ほとんど実物在庫を持たず、注文が入れば提携販社から直送させる、いわば仕入れリスクなし「人のふんどしで相撲を取る」という通販会社が１位とは、街の小売店が壊滅する訳だと思います。

　しかし、私も含めカスタマーからすると、商品アイテムが極めて多く、一番安い価格が頻度が高く、しかも配達が早い（注文翌日には配達される場合も多い）、店舗に出掛ける必用もないということで、悔しいけれど注文数は増加し続ける訳です。

　日本で展開し始めた１０年程前は、本が主体だったのが、クルマの関係でもバッテリーやスパークプラグ（イリジウム）、キセノンバーナー等々、私の購入実績も増加しています。つい１０分前にも、１ヶ月くらい前からガリガリと異音を生じるインクジェットプリンタに、買い替えとかなきゃ何時動かなくなっても不思議はないと、アマゾンに発注したところです。