軽井沢バス事故のバス管理者に実刑判決
軽井沢バス事故は2016年1月に発生だから、事故から7年を経て長野地裁の一審判決がやっと下された。
本事故は、当該バスの運転手(補助運転車も含め)両名は死亡。裁判の目的は、運行管理者および企業経営者としての責任を問うものだった。
しかし、考えて見れば、本事故が与えた旅客バス運輸企業に対する監査など規制の強化は大きなものであった。しかし、7年と長期間を要したが、執行猶予なしの実刑判決を出した今回の判決は、価値あるものだと感じる。しかし、この様な小さな企業に対する断罪は、比較的公正な形で行われるが、東電福島とか超巨大事故かつ超巨大企業に対する断罪は、
【過去記事】
軽井沢バス事故に思う
2016-11-17 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/918cd2f75165e8c01c42020f2e1a1a0b
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【速報】大学生ら15人死亡 軽井沢町スキーバス事故 運行会社の社長に禁錮3年、当時の運行管理者に禁錮4年の実刑判決
NBS長野放送 6/8(木) 14:06配信
2016年に大学生ら15人が死亡した軽井沢町のスキーバス事故で、業務上過失致死傷の罪に問われた運行会社の社長らに長野地方裁判所は禁錮刑の実刑判決を言い渡しました。
2016年1月、軽井沢町の国道でスキーツアーのバスがカーブを曲がり切れず道路脇に転落。大学生ら15人が死亡しました。
事故から7年4か月余り。
長野地方裁判所は業務上過失致死傷の罪に問われた運行会社「イーエスピー」の社長・高橋美作被告(61)に禁錮3年、運行管理者だった荒井強被告(54)に禁錮4年の判決を言い渡しました。
最大の争点は事故の「予見可能性」。
これまでの裁判で検察側は「事故を起こす可能性は予見できたのに、大型バスの運転に不慣れな運転手に必要な訓練などを怠った」などと主張。
被告側は「フットブレーキを踏まないなど初歩的な運転操作のミスは予想できなかった」などと主張していました。
検察は両被告に法定刑の上限となる禁錮5年を求刑、両被告は一貫して無罪を主張していました。
軽井沢バス事故は2016年1月に発生だから、事故から7年を経て長野地裁の一審判決がやっと下された。
本事故は、当該バスの運転手(補助運転車も含め)両名は死亡。裁判の目的は、運行管理者および企業経営者としての責任を問うものだった。
しかし、考えて見れば、本事故が与えた旅客バス運輸企業に対する監査など規制の強化は大きなものであった。しかし、7年と長期間を要したが、執行猶予なしの実刑判決を出した今回の判決は、価値あるものだと感じる。しかし、この様な小さな企業に対する断罪は、比較的公正な形で行われるが、東電福島とか超巨大事故かつ超巨大企業に対する断罪は、
【過去記事】
軽井沢バス事故に思う
2016-11-17 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/918cd2f75165e8c01c42020f2e1a1a0b
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【速報】大学生ら15人死亡 軽井沢町スキーバス事故 運行会社の社長に禁錮3年、当時の運行管理者に禁錮4年の実刑判決
NBS長野放送 6/8(木) 14:06配信
2016年に大学生ら15人が死亡した軽井沢町のスキーバス事故で、業務上過失致死傷の罪に問われた運行会社の社長らに長野地方裁判所は禁錮刑の実刑判決を言い渡しました。
2016年1月、軽井沢町の国道でスキーツアーのバスがカーブを曲がり切れず道路脇に転落。大学生ら15人が死亡しました。
事故から7年4か月余り。
長野地方裁判所は業務上過失致死傷の罪に問われた運行会社「イーエスピー」の社長・高橋美作被告(61)に禁錮3年、運行管理者だった荒井強被告(54)に禁錮4年の判決を言い渡しました。
最大の争点は事故の「予見可能性」。
これまでの裁判で検察側は「事故を起こす可能性は予見できたのに、大型バスの運転に不慣れな運転手に必要な訓練などを怠った」などと主張。
被告側は「フットブレーキを踏まないなど初歩的な運転操作のミスは予想できなかった」などと主張していました。
検察は両被告に法定刑の上限となる禁錮5年を求刑、両被告は一貫して無罪を主張していました。