私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

ドラレコ画像のコメントに異論

2021-04-13 | 事故と事件
 高速道で、いきなり右に進路変更したトラックとミニバンが衝突する事故のドラレコ画像が報じられている。これは、明らかにトラック運転者の居眠りもしくは意識混濁(病変含む)が主因だと思う。

 しかし、驚いたのは、コメントを眺めると、黒のミニバンを非難する声が異様に多いことに驚いた。主因はあくまで先に述べた通りだが、黒のミニバン者は事故を回避するために、何故もっと強く減速し、そもそもの接触を防ぐことができなかったのだろうかとは思うが・・・。

 希に夜明近くの時間帯の高速道で、このドラレコの撮影者の様に前方をふらつく様に運転する大型トラックを見ることがある。この様な場合、後続車としては減速して、離れるということも一つであろう。しかし、私はトラックが左に寄った瞬間を捕まえ、持てる車両の最大加速でなるべく短時間で追い抜く様にしてきた。そして、その危険を感じたトラックを遙か後ろにして、平常走行に戻る様にしてきた。

 これは、幾ら減速して離れても、何れは接触事故が生じ、場合によっては自分は止まり切れても、後続車に追突されるなど事故に巻き込まれる危険を感じるからであり、その可能性を皆無にするためには、抜けるものなら抜いて先行し、事故に巻き込まれ、もしくは巻き込まれなくても事故処理による長時間停止に付き合いたくないという思いがその様な行動を取って来た。
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“迷走トラック”高速道でじわじわと…隣の車に衝突
4/13(火) 11:05配信 テレビ朝日系(ANN)
All Nippon NewsNetwork(ANN)
 高速道路の左側車線を走行する1台のトラック。

 じわじわと右側に寄って行き、黒い車に接触すると、そのまま車をガードレールに押し付けていきます。それと同時に、煙が立ち上りました。

 先月30日、兵庫県内の山陽道で撮影されたドライブレコーダーの映像です。

 撮影者の男性は、事故が起きる前、トラックの異変を感じたといいます。

 男性は、「ちょっとふらついているというか、ちょっと危ないかなという感じがしたので、スピードを落として車間距離を取り出したら、急に車線変更をしだして。(車間を)詰めていたら危なかったと思いますし、たぶんぶつかっていたんでしょうね。十分な車間距離を取って安全運転に努める。やっぱり大事かなと思いましたね」と話していました。

 事故の原因やけが人など、詳しい情報は分かっていません。

【動画】Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=FJmNU0eQ87w

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