私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

こういう事故は、現場管理を徹底して防止してもらいたいものだ

2020-09-30 | 事故と事件
 ビル壁面の補修工事に伴う、足場屋の仕業と想像されるが、パイプ束を上部に引き上げる場合には、下方の歩道に立入制限を設けて監視人を用意するのは当然の義務だろうと思える。何ら工事に関係のない第三者に、クレーン作業に伴い予測されうる危険を防止しなかった罪は重いと思える。


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工事現場の足場から金属製のパイプが落下 通行していた男女2人にあたり女性は重傷、男性は軽傷 神戸市東灘区
9/30(水) 0:06配信 読売テレビ
 現場は神戸市東灘区のJR住吉駅に近い路上で、29日午後5時前、ビルの足場を組むためパイプを引き上げていたところ、地上から16メートルほどの屋上付近からパイプ1本が落ちた。パイプは長さ約3、7m、重さ約14キロで、近くを歩いていた
笹子真由子さんにあたり笹子さんは重傷、また70歳の男性が軽いけがをした。警察は、業務上過失傷害の疑いでパイプが落ちた原因などを調べている。

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