私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

半沢某が人気で視聴が7千万!嘘だろ?

2020-09-30 | コラム
 Yahooニュースで以下の様な広告だかニュースだか判然としない項目が表示されているのではないか。見ていて知っている方もいるのだろうが、今やTVごときを見ない者には、7千万視聴なら日本人の6割が見てる勘定だ。バカなことよと思わざるを得ない。

 そもそも、今回の半沢・・・シリーズは、原作著者知らないが、銀行を舞台にしているらしい。つまり企業小説に区分される様だが、当方も昔から映像作品も見るが、原著として著作もそれなりに見続けて来た。その中には、今でも記憶に鮮明な、山木豊子、城山三郎、清水一行、高杉良などの書作品のことが頭をよぎる。

 この中で、ほぼ1年前に101まで生き長らえて死んだ中曽根某の追悼会を1億掛けてやるのが問題だとかやっているところだが、この男をモチーフにした、もしくは関連ある別の男が関連する企業小説2つが思い浮かぶ。2つとも山崎豊子作品だが、1は「不毛地帯」であり、2は「沈まぬ太陽」だろう。2作品とも、モチーフの固有企業名が明確で、1は伊藤忠商事であり、2は日本航空だ。中曽根に該当する人物は2に出てくるが、2作品に中曽根と如何にも近い関係にある旧陸軍参謀たる瀬島龍三(98で死去)が出てくる企業小説だ。

 なお、想像だけの陰謀論は嫌いだが、500余名が8月の夏に死んだ日光123便事故の話しが上記の2に出てくるが、未だに様々な疑惑は後を絶たない。当時首相だった中曽根も、なんらかの疑惑を示唆する言葉を残しているとされるが、新たな情報で歴史が証明する日が来るのかもしれない。
------------------------------------------------------------------
『半沢直樹』6658.8万人が視聴していた。最も多くの人が見たのは「あの場面」だハフポスト日本版1388
 ビデオリサーチは9月28日、27日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『日曜劇場・半沢直樹』に関する推計を発表した。
------------------------------------------------------------------

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。